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・目次
・02年 04月〜12月    ・03年 01月〜12月    ・04年 01月〜07月     ・04年 08月〜12月

これまで3年間、1週間に1回をメドに更新し続けてきましたが、これからは肩の力を抜いて書きたいときにだけ、書きたいことだけを書くという、まさに今度こそ正真正銘の徒然草!! というわけで期待しないで暇つぶしで読んでくださいね。
だからプレッシャーかけないでね。塩かけられたなめくじのように溶けてしまいそうになるから(笑)
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4月初旬〜中旬

無事10万人、3年を達成して兄弟弟子の皆さんからお疲れさま、のあたたかな、やさしいお言葉をいただく。ところが意識しているのかいないのか、それこそ悪気のない顔で「で、新企画はいつからなんですか?」と真顔で言われると、怒ることも出来ず、めまいがする。お願いだから少しは休ませてくれ〜。HPのことを忘れさせてくれ〜。

いろいろ苦労してようやく映画『ベストキッド』(原題:Karate Kid)のサウンドトラックCDをゲット。主人公の少年が師となるみやじさん、もとい、ミヤギさんと空手の練習をするシーンでかかっていた和風(あくまでも和風)の曲が好きで、太気の練習にもあってそうな気がしたわけ。で、この曲をかければやる気が出て自己練習もかなりできそうな気がしたわけですよ(笑)。

 で、購入以降、マジに自己練習がはかどっちゃっている自分はかなりの単細胞であることを再確認。よろこんでいいんだか、悲しむべきか・・・。

あと残念なお知らせです。皆さんは私が美容室で出会った女の子覚えてらっしゃいますか?なんと彼女お店をやめて郷里の鹿児島に戻ったそうなんです〜(泣)美人なうえに、なんと私と同郷人だったのかぁ。しかし、美容師さんの仕事もきつそうだしねえ。しかし、これで彼女が太気拳する可能性および私とお近づきになる可能性はゼロになってしまった。笑、いや悲しい・・・。
 

5月

 ピーファー試力が相変わらずできない!!! なんと弟弟子の方が出来るようになっちゃっている。これはすごく恥ずかしいことだし、先輩としてかなり辛い。そこで高木先生に相談すると「タイミングですよ。一回わかれば出来てしまいます」とのお答え。で、タイミングをつかむため、先生がやる時に合わせてやってみる。合っているつもりなんだけどどこかが違う、何かが違う。見ていても、やってみてもわからない。わからないまま、試行錯誤しているうちに、長い間続いたこの練習は終了。これは自己練習時にでもやっておくことを決意する。

俳優の佐野史朗がTVで格闘技を身体表現といっていた。演技と共通するものがあると。元、映画監督志望で、高校時代には演劇部部長も務めた私としてはその言葉がよくわかる。そしてその演技なり、戦いから何かが観衆に伝わっていく。別に私は他人に見せるために太気をやっているわけでは決してないけれど、結果的に見た人が何かを感じるような戦いをしているといいなあ、などと夢見ているのである。それが何度もこの日誌で書いた「技」、art なのだろう。ま、現時点では理想に過ぎないけれど、理想に向かって進まねば、文字通り進歩はしない、意味がない。

さて皆様もご存じの通り、私は異常なほどに筋肉がない。細すぎるほど細い。で、よくまわりの皆様から可哀想に思われるのか実によくプロテインを勧められる。場合によっては懇願されることもある。それ程私は人間とは思えない姿形をしているのだ(笑)。

 しかし、ひとつ実験してみたいことがありましてね・・・。それは王郷斎先生のような細い、筋肉のない身体で果たして本当に強くなれるのか、という問題。プロテイン飲んで、筋肉つけたら絶対に力とみかけに頼ってしまいそうな気がして・・・。

 だからひたすら身体を柔らかく、練る、技を磨く。

これ、聞こえはいいが、実際、練習だってそんなしているわけではないから、失敗する可能性の方がチョモランマよりもはるかに高い。見かけから弱そうにみえるのだが、実際に力も技も勇気もないと、正真正銘軟弱男になっちまう。たとえですよ、これから死ぬほど練習してもその技が身に付くのに必要な数十年の間はは、ボブ・サップのような体の大きな人に負け続けることは明白。HPは自分を追い込んで3年3万人の目標を達成できたけど、これはとことん自分を追い込んで追い込みまくって、結果は死ぬ間際にならないとわからない一か八かの賭け。男のロマン、ともいう(笑)。ま、失敗した時は死に際に「やっぱプロテイン飲んどきゃ良かった」って言って死ぬよ(笑)。人生最後の言葉がこれってかなり悲しいね(笑)。
 

5/9(木)

スペシャルトレーニングでのお話を。実は最近、K−1とかプライドって興味がなくなって・・・。だってどう見たって、不自然な身体っていうんですか、あなたもしかして、ちょっとお薬、飲みましたか〜みたいな。

で、いつのまにか人間ではなくなっちゃいました〜みたいな。 私個人はどうしてもいただけないなあ。なんてったって一番てっとりばやいですから、手を出したくなるのもわかるんですがねえ。リスク覚悟でやるのはもちろん、本人の自由だからいいんだけど、教育者としてですな、ゴホン(咳払い)、ええ、いかがなものかと思うわけですよ。なんか運命はあきらめなさい、手っ取り早く行こうよ、みたいなそんなメッセージを発しているのではないかと感じるのであります。
 

 5/16(木)

実は先日、勇気を振り絞って自分の練習風景をビデオに撮りましたよ、ええ。そしてこわごわ再生して見てひゃあ、自分はこんな動きをしていたのかあと驚きましたです。もちっとマシな動きだと思いこんでました(爆笑)。

いや、不吉な予感はしてましたよ。いつかも書いたように。

 一番気になったのが脱力。見たら力を抜くことはどうにか出来るようになった気がする。いや、力を抜いているのか、もともとないからかはわからないけど。

 ところが、そこに新たな課題。それはまるでビニールの紐のように、糸のように軽い軽い。で練習時に早速、先生に聞いてみたわけです。練りが足りない、と言われるかな?なんて思っていたら意外にも、先生の答えは「遠心力です」との答え。バリバリ文系の私はそこでしばらく考えこみましたがな。遠心力、遠心力ってのは・・・中心からの力のことか。・・・ってことは中心がまだ全然とれていないってこと?ってことはまだまだ立禅しなきゃいけないってこと??。・・・とほほ。

落ち込んでるところに先輩から「それが一番難しいんですよ」とフォローが入りちょっと慰められる。
 

5月下旬

なんとT先輩からメールでデビッドが来日するという。で、高木先生も交えて再会パーティー。いやあ、太ってました、デビッド(笑)。日本にいる時に出会ったあの韓国の女性と結婚して韓国で暮らしていると言うではないの。いわゆる幸せ太りってやつですか。で、体調も悪く、練習もほとんど出来ていないという。残念だなあ。すごい素質があって、頑張っていたのに。でもしようがないよね。本人の問題だし、他人がとやかくいうことでもない。また、完全にやめてしまったわけでもないし。あれほど好きだったんだから、また状況が変わったら復活するでしょう。よく考えたら、完全に気持ち的にもやめていたんだったら、わざわざ日本に来て先生や我々に会いたいとは思えないもんね。長い人生のなかで太気拳をちょっとお休みしているだけなんだよ、気をチャージしているだけなんだよ、うん。その間に強くなってやるぞ〜待っておれよ、デイビッド!
 

5月末

木曜日の通常練習。増田さんが珍しくいらっしゃったんで、練習後推手をお願いする。終わった後、黙っているのでどこか悪いところがあったら教えてください、と尋ねたら「固い」と一言。かなりのショック! しかし、考えたら先輩とやるときはまだ力んでしまうんだよなあ。初心者には偉そうに「力を抜いて」とか言っているくせに、まだまだだね、ほんと。
 

6/6(木)

 さすがに身体が重くて、動かずついに休んでしまう。で、ひたすらみんなが練習している間に練る練る、違った寝る寝る。そしていつも疲れをとるために行っている鍼の先生のところさえも休んでしまう。
 

6/13(木)
夕方仕事から戻ると甘えもあるのか、また身体がギブアップ寸前に。今日は休むとまずいだろう。いくらなんでも2周連続お休みってのはねえ。で、濃いめのお酢を水で薄めて一杯飲む。と、すごく楽になる。そしたらそのとたんですよ、出版社から著者略歴を書けだの、ある人から事務連絡を頼まれたり、予備校からはテキストチェックを頼まれるは元気になったとたんに仕事、いや雑務・雑用のたぐいがなだれのように舞い込んでくる。

それにもめげず、頑張って練習に参加する。そのおかげで、身体の大きな人とはどう勝負するのかという問いに対する澤井先生の言葉「水の入った桶を背負わせる」が聞けた。良かった。意味はよくまだわからないけど潜在意識に入れておくのとそうでないのとでは全然違うからね。

練習の後半はいつもの推手タイム。高木先生とあたる。手をあわせるなり先生が「いやあガメガメさんとの推手も気が楽ですよ。なんと評価してもホームページに書かれてしまうから、ダメとも言えないし」・・・あ、先生すみません、また書いてしまいました(笑)。

練習後また今日も弟弟子のUさんから推手の相手を頼まれる。その間「筋肉トレーニングはやるべきでしょうか?」と相談を受ける。それでついでだったから告白しましょう。実は2000年3/17の帯研でぼこぼこにやられたのは手を下げていたのではなくて、実は手が上がらなかったのです。書いていて情けなくなります。組み手の前の推手でかなりハードにやっていたのでもう腕が重くて、腫れていて、それで自分の顔の前にあげることも出来なかったのです。私の腕、ほんとに細いからなあ。で、あれ以来、ちっとは腕立て伏せでもやらないといけないかなあとずっと考えていた、悩んでいたんです。しかし、せっかく最近外筋が意識できるようになったのに、その意識を失うのも怖いし、でもちょっとやって手があげられなかったら致命傷だし。悩む。いや、やっぱやっといた方がいいかもな。

スペシャルトレーニングで大阪支部にも女性塾生が誕生したとの話を聞きました。めでたい。
 

6/14

日本チーム決勝トーナメント進出。日本のサッカー史上初の快挙。初めてのことをやりとげてしまうってほんと素晴らしい。私はサッカーよくわからないし、熱烈なファンでもないけれど、仕事場に携帯TV持ち込んで休み時間に見てしまいました。日本チームに「感動をありがとう」。そして自分もいつかは何らかの形で死ぬまでには他の人に感動を与えられるような人間になりたい。人を暗くしてしまうようなひとはいやだ。太気拳士は他人を照らす光の戦士にならんといかんのだから。
 

6月未明「師匠」

 いよいよスターウォーズ最新作公開。で、特集番組でSWの元ネタである神話の特集をやっていた。で、その中でよく出てくる要素が「師匠」の存在。師を探し、学び、社会のなかの荒波で戦う。そして師を失う。神話は人生の縮図になっている。そうかもしれない。我々はその師匠を太気拳を通じて求めていたのかもしれないと気が付いて、ちょっと驚いた。

ってことはオビ・ワン・ケノビが高木先生で、ヨーダはやはり澤井先生か?小さいし、としとってるし(笑)

エピソード2で、観客の皆さんが普段は杖をついているヨーダが、なぜ戦いの時はあんなに素早く動くんだ〜なんて首を傾げているみたいですが、私は杖を片手に走り出してしまう澤井先生という実在の人間を知っているから別に疑問は持たなかったよ。やっぱりヨーダ=澤井先生だな。間違いない。

で、教え子の一人がもう大学4年生なんだけど、こいつが高校3年近くを私から英語を学んで、「大先生」という敬称で呼んでくる。まだ私は師から学んでいるんだよ。で、もしついにそんな存在になっていたとしたら、もう自分は終わりなんだな。あとはもう悲惨な死を迎えるだけなんだ、なんて、落ち込みました。ほんと私って超ネガティブ人間。どうにかしたいよ、まじに。
 

6月未明

消しゴム漫画家&コラムニスト、ナンシー関が死んだ。ショックだった。っていうのも私、田辺聖子さんとか、土屋賢二さん、そしてこのナンシー関のエッセイ・コラムにすごい影響をうけているからに他ならない。笑えて、でもイヤな感じがなくて、絶妙の文体でした。ご冥福をお祈りいたします。
 

6/20&27(木)

雨ということと疲れで休んでしまう。本当にきつい。ストレスも自分でいうのもなんだけど、かなりはげしくかかっている模様。しかし、休んでしまったことでさらに罪の意識を感じ、さらにプレッシャーを自らかけてしまう。

 そして帯研も初のお休み。後頭部(ぼんの窪)っていうんだっけ?頭使ったり、ストレス感じると無茶苦茶凝って痛くなるのだ。きついきついきついよお。
 

6月末

購入しようと思っていた本が専門的すぎたので「あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント」(鴻上尚史 著・講談社)を購入。非常に興味深い。魅力的な身体とは自分の身体を知り(内側へ、外側へ)、有効に創造的に使うこと、緊張とリラックスなど、演劇の面から説明しています。おすすめです。
 

7/5(木)

久々の練習。浮中さんが高田馬場へ来られたので無理を言って推手をお願いする。やはり増田さんが言われたように左手の動きが固いと言われる。どうしよう。どうすればいい??
 

7/7(土)

NHKの番組「ようこそ先生」で角田信朗が自分の母校で空手を教えていた。目標は大勢の人たちの前で数日後に板割をすること。たった1枚の薄い板なんだけど当然、経験はないし、小学生だし、女の子が半分いるわけでラストはなかなか感動的でした。

その中で体のバランスがとれていないと力が出ないということで「練り足」という練習法を教えていました。何かと思ったらなんと「這い」(笑)  をいをい、「練り」って言葉に「(運)足」を足したのね、と思わずテレビの向こうの角田師範に微笑んでしまいました。
 

7月中旬

遂にHPをリニューアルすることに。ところが、今回もまたアップロードが出来ない。調べるとまたも容量オーバー。このまま容量を増やしていくとますます経費がかかってしまう。そこでHP管理料が安いプロバイダーに移転を決意。

ここからが大変。また移転先でもアップロードが出来ない。で、いつもい〜つもお世話になっているHP制作ソフトのサポートセンターに電話しまくる。すると、そもそも出来ないようになっているらしいのだ。え? ってことは設計の問題ですよね?!。そう追求すると、ま、次回のバージョンアップの時ご意見を参考にさせていただきます、だと。ふざけるな!! しっかり4200円(消費税込み)引き落とされるし。近いうちにHP制作ソフトも別メーカーに乗り換えてやる。

そしてガイドブックにも載っていない方法を試そうと、ソフトの中のヘルプを参照する。ところが説明がいくら見ても書いていない。で、またもサポートセンターに電話。するとやはり載っけていないそうだ。それっておかしいよな。絶対おかしい。電話して4000円払って訊け、って。

あと全体練習中、腕回しで肘が下がったまんまだったということに初めて気が付く。これまで3年以上、下がったまま回していたんだ。しかし、やっている最中に「あれ、もしかして肘が下がってるまま回しているのか?」と自ら気が付いたのは大きな進歩。自分の身体が少しは意識できるようになっているのかもね。
 

8/5(月)

久々に下北沢へ。
さすがにこの時期は練習後とても暑くて、汗もかく。で、さすがにそのままでいると気持ちよくないし、周囲の人も気持ちよくないだろうから、シャツを脱いで汗を拭き、着替えるのである。その時、嫌がおうにも一瞬裸になってしまうわけであるが、その時、Hさんがいようもんなら必ず「おおっ、ガメガメさん、ブルースリーの身体だ〜」と冷やかすのである。みなさんはガメガメがシャツを脱ぐときはお願いだから目をそらしてね(笑)、恥ずかしがり屋のガメガメのお願い。
 

9/9(月)

今日は高木先生のお誕生日。下北沢の塾生がいつもの居酒屋でお祝いのパーティーを。某大学院で数学を学ぶT君がバースディーケーキをなんと17等分したという。さすが、日本の頭脳!
 

9/13(金)

皆さんは「偶然」とか「意志の力」とかいったものを信じますか?

何度も私はあるんだよな。問題がわからなくて、悩んでいたら翌日の新聞にその解説がのっていたり、今日も不明瞭だった文法問題が、届いたばかりの定期刊行物のとあるコーナーにのっていた。びっくりした。まただ、と思いました。

考えてみたら太気拳と、高木先生と、塾生のみなさんと出会えたのも、心が、意志が真剣に欲していたからなのかもしれない。すべては必然の偶然。ユングのいう共時性(シンクロニシティー)。 求めよ、さらば与えられん。
 

9月の連休

帯研で初めて絞め技を披露していただけるというのに、実家の鹿児島に帰って親父のリハビリ&親孝行。で、大自然の残る霧島にいって何十年ぶりだと思う、アメンボをみましたがな。ほんとに瞬間移動するんだなあ。これが澤井先生の動きだったんだとあらためてまじまじとアメンボが水面をピッ、ピッと移動する様子をじーっとかんさつしてしまいました。その時少し、王郷斉先生の気分に浸っちゃってて。エヘッ。
 

9月末

予備校の採用試験や税理士さんとの打ち合わせ、そしてバテてしまって9月中は練習のほとんどを休んでしまう。一番恐れている休み癖がつかないといいんだけれども。
 

10月3日(木)

長い連続休みをストップさせるべく今日は気合い入れて練習に参加。今日から暫く片手推手がテーマ。しかしむずい。ホントは新しく入った人に教えてあげられなければいけないような立場なのに、全然だめ。あれ??もしかして、いや間違いなく、今月でガメガメ入門してちょうど4年じゃんか! こんな調子でどうするよ、おれ!!
 

10月10日(木)

先週に引き続き片手推手と久々の打拳。二人組でやったんだけど怖かったのなんの。飛んできた相手の打拳がふっと力がなくなりというか、瞬時に手を引くことでベクトルが逆の方に行った!その瞬間再び自分にめがけて飛んでくるわけですよ。そんな細かいこと相手にやられたら恐怖だよ。

で、練習。マジに冷や汗。うまくいっても怖いし、失敗して相手の頭にゴツンといっても怖い。また打つ場所がばしょだけに恐怖は数倍。久々にぞっとしましたよ。
 

10/14(月)

朝。合宿の1週間前ということでわざわざ早起きして公園に行ってあわてて片足禅を。3分持たなかったら笑えないもんねえ。いや、室内で、つまり裸足ではやっていたんだけど、やはり私みたいなまだまだの人間には靴を履いているか否かで、片足立ちが出来る時間も大きく左右するのだ、現実問題。今度の合宿は新しい塾生の方が多いみたいだから、特に変な注目を浴びる私は、失敗できないのだ。

ある公開セミナー(講演会)に行く。人生の勢いというものは姿勢が大切、ということで姿勢の重要性を講師(この人某武道の師範でもあったらしい)が語っていたのだが、思ったのはやはり立禅ってすごいな、ってこと。講師の人が教えていた方法よりもずっと簡単に、しかも効率よく正確に正しい、勢いのある姿勢を作れるんだもん。そういった意味で今日の講演はあまり面白くなかった。

そういえばまた先日、第6感は存在するのか、みたいなTV番組をやっていた。もしかすると座禅とかがカンをを鋭くするかも、という前提で数人が座禅にチャレンジ。一人だけだったんだけど、突然トランプのカードで数字を続けざまに当てるようになった。それを見て正道会館の角田さんが自分のエピソードを。彼のこれまでの戦績で絶対次は負けられないという試合の前には山ごもりを3回したことがあったらしい。そして山中でやったのが立禅。で3回ともはっと気が付いたら自分が勝っていたという勝負だったらしい。で、番組の結果も自分はよくわかるといっていた。確かに感覚も鋭敏にするかも。立禅はほんと奥が深い。
 

10/19〜20

合宿です!朝、新宿に集合。初参加の方から、不安だったので、過去の管理人日誌から合宿のところを読み直してきましたと言われ、そんな使い方もあることに今更ながら気づく。

天気があまりよくないせいか、高速もそれほど混んでいなくていつもより早く合宿所に到着。1時間ほどの立禅に、試声、片足禅。お昼から恒例のバーベキューパーティー。

Tくんの挨拶で、乾杯。また今回も素晴らしい挨拶で、驚いた。やるたびに上手いスピーチになっているよね。

これまでの合宿との大きな変更はビールが瓶から缶になったこと。これでちょっと値段は高く付いたかもしれないけれど、軽くなったし、途中で買い物に行く必要もなくなったし、栓抜きはどこだ〜、なんて騒ぎもなくなったしで、いいことの方が多かったかも。あともうひとつオレンジジュースが飲み物に加わったこと。もちろん、これはボブ・サップの向こうをはろうとことであります(笑)。噂では毎朝、ボブサップピッチャーかなんかで オレンジジュース飲んでいるんでしょ??

居酒屋でのバイト経験があるKさんが今年も巧みな包丁さばきを見せ、やきそば奉行がそれを焼く! それがものすごい量を鉄板に置いてもほとんどこぼさずに焼き切ってしまうのだ。それでも野菜の切れ端はおちる、それを庖丁人Kさんがしゃがみ込んで箸でさらってもくもくと食べている光景はかなり笑えた。

今回初参加のMさん、Oさんと初めてお話する。これが合宿のいいところなんだよな。仲間が作れる。そして普段の練習も楽しくなる。長続きする。

酔いもまわってきたところでちょっとした隠し芸が・・・。Sさん、Hさんの元同僚コンビによるケビンさんの芸「イエー」は最高だった。しかも次に高木先生の詩吟(みなさん知ってました?)も本格的に聞くのはこれが初めて。あとでお聞きしたら詩吟4段の腕前らしいです。なるほど〜。

片づけが終わって例の防御と攻撃に回っての練習。体重別でグループ分けして、かなり激しい。腕の細い私はすぐに腕が上がらなくなり、やはり腕立て伏せでもしないとまずいかなあと再認識する。それでも先輩が怠けるわけにもいかずやる!!

疲れたけど久々にかなり身体を使って満足して部屋に戻る。

同室のIさんから風呂は運動後2時間してからでないと筋肉が炎症を起こしてよくないという情報を聞き、合宿後が怖いガメガメは忠実に守ることに。ちょっと休んで食事を先にとることに。

夕食。そうそう、「いただきます」と「ごちそうさま」のかけ声は先生の指名された人がやるんだけど各自味があって、みんなすごい良かったなあ。なんか毎年このかけごえも楽しみになって。

それからお風呂に入って例年より早く8時から飲み会がスタート。TくんのライバルSくんの挨拶で乾杯。T君とのスピーチ対決はドロー。至誠塾本部によると再試合がすでに来年に決定したとの未確認情報が流れてきました(笑)

それから大越先輩の提案で初参加の人の自己紹介が開始される。このおかげでさらに親睦が深まって話しやすい感じになる。で、私は11:30に就寝。そうそう、今度合宿に持ってくると役立つガメガメお勧めリスト作りましょうか。

1)イビキ対策その1 耳栓
2)その2 マイ枕
3)カンフーシューズ
4)アミノ酸/クエン酸

宿舎の枕って高いでしょ?だから普段イビキかかないひともかいてしまうんですよ。私はバッグにもなる出張用の薄いマイ枕で快適でした。耳栓もあれば他人に迷惑書けることもなく、他人のイビキに悩まず熟睡できます。

あとカンフーシューズは室内履きとして。あと今年は雨が降りそうだったので、体育館で練習があったらやりづらかろうともってきました。あと、私なんとかの大足であのスリッパだと余裕で足がはみ出るんですよ。でダイエットスリッパ(ご存じですか?足の長さ半分しかそこがない物でダイエットに良いらしい)に自然となってしまうわけ。私がダイエットしていてどうする、ということで歩きやすいカンフーシューズを武道具店で買ってきたわけ。薄いからかさばらず持ち運びにも便利ですよ。

4)はもちろん、疲労を翌日(翌翌日? 笑)に残さないため。

あ、このリスト合宿終わってからじゃ遅いか(笑)

来年度の参考にしてください(笑) 来年といえば、高木先生からこの時重大発表が。来年度は至誠塾が93年5月に始まったので10周年記念の年なのだ。で、大阪、名古屋支部合同合宿をとりおこなうとのこと。おおっ、と歓声が上がる。

で、この夜は2時まで続いたそうな・・・。

翌朝、雨も見事に止んで霧もやの中6時から7時まで立禅。7時から朝食。午前中の身法(蹴りの対処法)ステップワークの練習をして昼食。お昼ご飯を食べおわると高木先生から自分の動きをビデオにとって見てみたいとのことで、撮影をする。で、みんなのステップワークを撮って見せようということに。しかし、残念ながら撮ったのはいけれどテレビにつなぐコードをもってきていなくて、これは忘年会の時に持ち越し。でね、みなさん、つまり120型の大スクリーンで自分のステップワークを見るわけですよ。これ、拷問??(笑)しかしあれ、芝生の上でなくて砂の上でやれば良かったですね。足を取られてやりにくかったもん。

お昼ご飯の前に、昨夜の懇親会会場に残されてあったコップの持ち主をさがす。一人はケビンさんだった。ケビンさんが手を挙げて申し出た瞬間、みんなが「イエー」と言ったその瞬間、みんなの心がひとつになった瞬間でした(笑)

それからは再度体重別に分かれて先輩による指導。60キロ以下の私は一人でコーチすることなど出来るわけがなく、Hさん、Iさん、Kさんの計4人で指導するという情けなさぶりを発揮。だってまだ自信ないよお。難しいし、自分もすべて出来るわけではないし。で、お互い得意なものを、そして思いついたことはみんなでアドバイスを挟んでいくという形で初心者の方々の指導をする。でも良い勉強になるよね。

心配していた雨の影響も全くなく。無事、合宿を終えることが出来ました。昨日も、今日も練習が終わったと同時に雨が降り始めたんですよ。ちょっとびっくり。

新宿に到着。いつものようにいつものメンバーから軽く飲みに誘われて行ってしまいました。きょうはさすがに文字通り軽く飲んで帰宅。しかし、やはり、そしてなぜか元気。翌日の下北沢の練習は雨が降っているのに6人が参加。11時ぐらいまで熱心に練習したらしい。これを合宿効果と呼ばずしてなんという。合宿効果、いいことばだねえ。タイキダス行き?(笑


 

10/25(木)

今日は合宿で習った手(指)の張りに気をつけて立禅を。おかげでなんかはじけるような(?)立禅が出来、そしてまた一皮むけたような気がした。気持ちも良かったし。

全体練習後に高木先生から呼ばれ、後輩の質問に答えるようにと指図される。で、聞いてみると今日の練習で行われた運足(相手のローキックの防御)の確認でした。しかし、その方はまだまだ入って間もない人だったということと、表面上の形だけ、型として真似されても全然意味がないので、一通り「こうやって、ああやって」と答えた後、とにかく一番いいのは這いをやることです、といってあっというまにアドバイス終了(笑)。あまりにも簡潔で不親切な感じもしましたが、だってほんとに今日やった運足ってなんてまさに這い、なんだもん。しかし、這いってやはり重要だなあ。いろんなエッセンスが詰まっていることを改めて感じました。

その後、1年目のSさんが、また今日も推手を申し込んでくる。いつものように気軽にお返事してぱっと手を合わせた瞬間、「あれ?」と感じましたがな。これまでと違って力みが見事に抜け、定速度で力の抜けるところもない。これは!と思って驚いていると、我々の推手を遠くから見ていた先生がやってきて「Sさんは以前、何の武道をやっていたんでしたっけ?」と聞いてきた。「いえ、私は全くの経験なしです」「え?!」 高木先生は目を白黒・・・。

実は先生、先週このSさんと推手をやったら、すごく上手かったので、何の武道歴があった人だったのか先週から必死に思い出そうとしていたらしいのだ。

実は前からこのSさんは推手の取り組み方に悩んでいて、「とにかく勝とうとしない、負けないようにと変に頑張らない。ひたすら基本に忠実に」って一言アドバイスしたら開き直ったのか、先週あたりから変貌したわけですよ。ひょんなことでガラッと変わるんですよねえ、とは高木先生の弁。だからあきらめて止めちゃいかんのですな。それを学ばせていただきました。

駅に向かう途中で、先生が合宿の時のビデオ撮影のことを明かしてくれた。そう、芝生のなぞ、です。それまでみんな上手くやっていたのにビデオの映像をとるのに芝生の上に場所を変えたら、うまくいかなくなった。それは芝生が柔らかいのでその分、足をしっかり上げないといけないからだそうです。ともかく練習しなきゃいけないってことですね。
 

10月末

おもちゃさんの目の前を通るたびに迷いに迷っていた「エキサイトボクシングゲーム」を遂に購入。これはテレビに接続して、テレビ画面の相手と専用のグローブをつけてバーチャルボクシングをするもの。以前、ゲームセンターにも北斗の拳ゲーム(これも日誌に書いたことがありましたっけ)があった時期があったんだけど、十分満足しない内に消えてしまったので、自宅で飽きるまでやれるなら、と思い購入する。

で、一人目の熱血アマチュアボクサー ヒロ・ミヤモトには難なく勝つ。二人目、メキシカンアフロ フェルナンデスにも、どうにかだが勝つ。で、三人目の プリティラビット 水無月うさぎちゃん にKOされて負ける。まあいいか・・・え?!プリティーラビットなんぞに負けていいのか?太気拳初段の俺!!(笑) だって必殺技のうさラリアットが意外に防ぎにくかったんだもん、あと女の子だし〜♪ 女の子と自分にはめっぽうやさしいのよねえ、私って。

真面目にいきましょう。大便のお話しです(笑) 合宿の時、塾生の数人が立禅の途中に便意をもよおす、という人が少なくなかった。私はピンとこなかったんです。だって私の場合立禅中はともかく眠気のようなものに襲われるんですよ。しかし、この眠気は単なる睡眠不足とも違う気が。なんというのか脳内にドーパミンが出まくって・・・身体全体がとろとろになってとろけそうになる感覚?。ううむ、なんと言えばいいのだろう。これを自然と一体になるという感じとでも言うのだろうか、よくわかりませんが。

あと最近、DVDの値段が安くなったこともあって毎月2,3枚、購入している。でももちろん2,3千円はするからかける数枚・・・なんていくと気が付くとレジで「そんなはずじゃなかったのにぃ」って真っ青になるのよねえ、これが。で、今日もブルース・リーの最高傑作『燃えよ!ドラゴン』を始め3枚をお買いあげ。で、自宅に戻ってすぐに見直したんだけどびっくり仰天。これまでの映画版と違ってファーストシーンに彼の思想がたっぷり付け加わっている(公開時にはカットされていたもの)。そして特典映像にはさらに彼のインタビューが収録されているのだが、武術をやるものとして感じ入る言葉が多々ありましたです。その中のいくつかをご紹介しましょう。

「私が達成したいことは、技がないこと」「奥義は型がないこと」(これってまさに太気拳)
「指先に意識を集中する」(それって立禅の注意点のひとつ)
「最終的には武道は自己認識、自己表現」(これは最近、個人的にとみに感じることだったんですよ。太気拳はみんな戦い方が違うと澤井先生がおっしゃていたのはまず自分の身体はこうだ、と認識することから始まり、だからこういう戦い方になる、と組み手などの戦いの場で表現することではないでしょうか)
「相手の流儀にはとらわれない。なぜなら3本の手、4本の足の人間などいないから」(これって澤井先生のせりふとほぼ同じ) 「Don't think! Feel!」(これは映画本編のファーストシーンで、すでに有名なせりふですね。感覚を養い、重視する太気拳をやっている者なら皆深くうなずいてしまいますよね)

話は変わります。最近、人の歩き方を見るのが面白いです(電車に乗っているときが多いです)。ほんとに変な歩き方をしている人って多いんですねえ。バランスが悪いのか傾いて歩いている人、一歩一歩の歩幅が異常に長い人、太気拳はじめると以前とは違う眼で世界を改めて見ることが出来ます。いやあたったこれだけで実に面白い、楽しいです。
 

11月7日(木)

今日は打拳の練習でした。やっている最中に、後輩より楽に出来ることに気が付き、なぜか考えていたら這いの身体の形と同じだということに気が付きました。うれしさのあまり思わず、先生にもわざわざ確認しちゃいましたがな(子供じみた事をしてしまいましたが) しかし、やはり立禅、這いといった基本トレーニングにすべてが含まれているって言うけどほんとその通りだ〜。

後半の推手では久々に高田馬場にやってきた増田先輩と当たる。前みたいに「固い」といわれないように頑張る。いや、むしろ頑張っちゃいけないのか。むずかしいね、太気拳。で、間もなく増田さんがまた口を開いた。うわっ、なんか言われると思ったら「なんかガメガメさん、若がえっていません?」だって(笑) いやあ、それまで緊張していたんだけど、うれしくなってニコニコしてしまいました。確かにこの日は精神的にも肉体的にも元気だったんでそういわれたのかもしれません。また特に今日の練習が楽しかったからっていうのもあったかも。

練習終了。また数人と推手。さらに練習後推手を申し込まれるが、みんな上手い。上手くなっているんでのんきに「ああでね、こうでね」と一方的に教えるだけの立場じゃなくなっていることに改めて気が付く。そういえば今月さらに初段が数人誕生したしなあ。ちょっと怖いです。

そのメンバーと一通り相手が終わった後、なんとF先輩がやってきた。「ガメさん、入塾して4,5年経ってただ手回すだけの推手だけでもダメだから、ちょっと激しくやろうや」と言われた。身が引き締まりまくり。そう、この先輩こそ以前 やはりガチンコ推手やって仕上げに発力で吹っ飛ばし、私の手首が見事骨折してしまったお方。で、緊張してしていたガメガメを感じ取ったのか「以前みたいに吹っ飛ばさないから」(笑)と付け加えていただいた。うれしかったですよ。だってそれはそれで見捨てられていないってことでしょ?(勝手にそう決めつけちゃうけど)思い起こしてみるとあの骨折から、数ヶ月ごとにFさんから「調子はどう?」と声をかけられているんですよね。感謝しながら教えを受け、今日の練習はすべて終了。

で、その後みんなとUさんの昇段祝いへ。先生と増田さんを筆頭にそれはそれはいつになくすごい顔ぶれがそろってとても楽しかったです。なんというか、安心感って言うのかな。何が起きても大丈夫みたいな。そう、塾生の層の厚さってやつでしょうか、今日はとみにそれを感じましたね。
 

11/10(日)

本日は『大駱駝館(だいらくだかん)』の至誠塾舞踏鑑賞会ツアーが行われたのです。ちょっと前に高木先生はNHK特集番組『舞踏:大駱駝館』を観て、バランスを重視する柔らかい動き・表現力は太気拳が求める境地に近いと感じたらしいのです。

そしたらなんと!その劇団のメンバーが塾生にいたということが判明!で、このようなツアーが企画されたというわけ。

代表(主宰?)の『麿 赤児』氏、ご存じでしょうか?唐十郎と劇団状況劇場を作った方で、鈴木清順監督の映画『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』(ガメガメ、2作品とも中学高校にかけて見たんですがどちらも名作)や特撮番組の悪役とかでも活躍しておりますです。
詳細はHP http://www.dairakudakan.com/ へどうぞ。

で、この麿赤児さん、この方の動きが沢井先生にそっくりで、高木先生もテレビをみてそう思っていたらしいのですが、劇団員のKさんからお話を聞くと実はご本人も以前からそう言われていたらしいのです。で、Kさん、至誠塾に入ったという経緯があったそうな。すごい偶然、シンクロニシティー!

で、塾生プラス奥様あるいは彼女を含めて計二十七名がぞろぞろと世田谷パブリックシアターへ。ガメガメ久々の演劇劇場でちょっとわくわく。おまけに劇場施設そのものがすばらしくて入っただけで感動してしまいました。

そうそう、わたしゃ全く気が付かなかったんですが、1F後列に石原都知事が観劇していたそうな。文化面に力を注ぐ点は偉いぞ。

さて、映画や芝居とは違ってストーリーがわかりにくいですから、休憩無しの2時間は正直ちょっときつかった。けど来て良かった、観て良かったです。だってね、私も麿さんの舞踏は凄いってのは知っていたけどやはり実際に劇場に足を運んでみるとなると余程の、こんな機会がないと一生行かないですよ。ましてや一人でのこのこ出かけるなんてまずないと思うんですよ。演劇ちょこっとかじった私でさえ、そんな感じなんだから。ましてや今日はKさんのおかげで普通より安い特別料金で観れたんだし。高木先生、また何かこういう機会があったら太気拳とは関係なく、企画して下さい。他のツアー参加者もやはりそう言っていましたし。というわけでこの企画をして下さった先生にまずは感謝です。

でもさ、この舞踏観たからって強くなるわけでもないし、人生の中で何かが大きくがらっと変わるわけでは決してないんですよね。絵画や音楽を始めとするほとんどの文化ってたいていそうだから。でもよくわからなくても一度観たことがあるのとないのとでは全然違う。例えば、酒の場で「いやあよくわからなかったよ〜」そういえる時点で観ていなかった以前の自分とは大きく違っていますよね。

何なんでしょうねえ・・・。あのテンポと音楽と、言語を捨て去った肉体のみの表現。観客に求められるのは論理ではなく、感性のみ。私はSF映画の超名作「2001年宇宙の旅」や妖しくてエロティックの日本画、などを思い出してしまいました。私が語れるのはこれぐらい。勘弁してよ。太気拳だってなかなか言葉で語れず「シュとやってサッと流す」の世界じゃん(笑)、どちらも同じ感性の世界のものなんですよ、たぶん。だからあくまでも私個人の意見ですが、あの作品を見て「なるほど、わかった!!」と言うやつがいたら、それは嘘だと思います(笑)。「あのキャラクターがこうなって、ああなって」といった理論でわかるような作品ではなかったように思います。

言葉を使わず動きで感性に訴える作品ならば果たして、「脚本」の形はどうなっているのか? 脚本には言葉があるのか? それともそれは単にイメージ画や絵コンテのような形なのか? そして麿さんはどういう形で演出をしているのか? 澤井先生、高木先生のように「動いて示している」のか、それとも「山を押すイメージで動け」と言葉を使って指示しているのか?? 非常に気になります。興味があります。夜も眠れなくなるぐらいです、ほんとに。今度練習でKさんに会ったら是非この2点をお聞きしたいです。 なお大阪は年明け1/18(土)、19(日)『吹田メイシアター』で公演予定です。興味のある方は是非どうぞ。

 

11/21

今日の練習では昔から先生が言われていた「とにかく中心へ、中心がわかればはずすのは簡単だから」この言葉がようやく実感としてわかるようになった気がする。わかったという確たる証拠はないんだけど、なにか、これか?このことか?なんて思う一瞬があるんですよね

 しかし歩法の練習では、先生からご指名で注意を受ける。初段なのに実に情けない。先生も見るに見かねて、ということもあったのかもしれない。で、おまけに二回目の注意で先生がじかに私に見せてくれ、ようやく自分の間違っているところがわかる。まだ自分の動きが見えていないんだ、わかっていないんだ。

で、また今日も後輩の伸び具合に恐れを感じる。ある方から以前に、初段をもらったとたんにやめてしまう人が多いという話しをきいたのだが、それもよくわかるような気がした。初段のプライドが恐怖に変わるんだよ。それを練習不足という自覚に結びつけるか、そこで一区切りつけてしまうか、分かれ目なんだろうなあ。

そうそう、その方が言ってました。「初段というのは文字通り「初」。ようやく道の門に立っただけ」って。初心に戻って頑張りましょう。
 

 

12/1

映画の日ということで映画『少林サッカー』を観る。 いやあ、評判は聞いていたんだけど実に良かったなあ。特に中国拳法やっている者にとってはラストシーンなんか特に泣ける。そしてなにより元気が出るね。元気が出る作品はガメガメ、元気がなくなったときの特効薬としてDVDを購入するようにしているんですが、これは買って良かった。落ち込んだ時にいつでも見れる。以前もこの場でお勧めした『ギャラクシークエスト』以来の傑作ですね。

詳しいこと書くとまだ見ていない人にネタバレになってしまうのに書きませんので、ここではガメガメ注目の2点だけ。まずCGをくだらないこと、身近なことに使った点、特に飛んでくるボールの風圧で敵のGKのユニフォームがびりびりに破れてしまいには素っ裸になってしまうのには笑った。また、ヒロインが超美人なんだけど、その美しさを隠しまくり、いや隠すどころか、ブスに仕立て上げ、それを全編通してしまったところ。素顔が出てくるのはラストカットのみ、しかもそれは単なる絵なのだ!よくやった!!

手が下がるのは背筋が弱いからという先生のご指摘に、どうにかせんといかんと思い、前々からストックしていた健康雑誌のファイルブックを改めて見直したら、ありました!背筋をつけるトレーニング!! で、慌てて年末の忘年組み手に向けてトレーニングに励む。そういえば小学校の時、身体能力テストで背筋がクラスの男子の中で一番低かったのを思い出したよ。

あとメガネかけている私にとっては視力も大きな問題。今日、本屋さんに行ったら、3D画像で視力を上げるトレーニングブック なるものがあり、これも一日5分(といっても眺めるだけなんだが)取り組む。しかし、問題は3週間後に間に合うかどうか。いや、さすがに無理だってのはわかっているんだけどやらないよりはやった方が精神的にもこう安心するのよ。来年には少なくとも間に合わせたいですしね(笑) まるで浪人を覚悟した現役生みたい(笑)。
 

12月初旬

相変わらず人混みの中にいてもぶつからない。で、最近気づいたのは人を避ける時は小股になることに改めて気が付く。歩幅が狭い方がとっさの方向転換が出来るし、その場で足踏みをすればタイミングの調節も出来る。後ろに下がるのも問題ない(歩幅が広いとそうはいかないはず)。澤井先生のおっしゃる「歩幅の広すぎる人に名人無し」はこういう事なのかもしれない。

でもやはり気持とは裏腹に、逆に足幅が広がってびゅっと進もうとするときもあるから、まだ完璧に身体がわかったわけでなさそうです。でも新たな発見。
 

12/16(月)

下北沢支部の忘年会。ただ、大雪。この写真では十数人しか移っていないんだけど、このあとあっというまにわさわさと増殖して22人が参加して、大盛りあがり。で、この段階ですでにガメガメ酔っぱらい、写真を撮り直すことなどきれいに忘れておりました。というか、もうめんどくさくなってみんなと楽しく飲んでいたんです。ごめんなさいね。


大駱駝館のKさんとも改めてお目にかかれたので、お聞きしたかった2点を尋ねる。久々に演劇(というか正確には舞踏、となるわけなんだが)の話が出来て大きな収穫。彼から教えてもらった唐十郎の主張する「特権的肉体論」というキーワードのおかげで、疑問だった演出・脚本のあり方、そしてあの作品の存在が鮮明に見えてきた。実は戯曲(言葉)を否定し、熱い精神があって役者の肉体で語れば、それがすでにりっぱな演劇である。ということらしい。これは太気拳を説明・理解するのにも役に立ちそうな気がしますが、いかがでしょう。

またずっと休んでいたH先輩もいらして、久々の再会。太気拳を、我々兄弟弟子を忘れていたのではなかったことがわかっただけでもうれしかった。
 

12/19(木)

やはり、先月からどうも実戦的な練習になっているなあとおもったらやはり、来週の忘年組み手にむけてのものらしい。組み手の前段階ともなる実戦的な練習に、数人からバコバコにやられる。当然立場が変わったときに、お礼もかねてリベンジしておきましたが。

全体練習後、先生からの締めのお話しで「今日教えた技が、組み手で簡単に通用するわけではありません。中心が、バランスがとれてはじめて出来るわけです」。そういうと例の片足のまんまで動く動く(特に手)。あれ、やられるとすごい!を超えちゃってため息しか出ない。そして先生が組み手をやりたがらない理由がまたわかる。

その後はいつものように数人から推手を申し込まれ、汗をかく。ところが、気温がむちゃくちゃにひくいもんだから汗はすぐに霜にでもなりそうな勢い。しばらくしないうちにあっというまに寒くなって寒くなって、凍り付くかと思った。

うううう、間近に迫った忘年組み手が怖い。目標はなんといっても今度こそ上下・伸縮の動きが組み手の中で出来ること。勝ち負けは抜き。以上。
 

12/16(月)

カレンバッチ先生からのクリスマス&年賀状が届く。今回の写真は最高!! カレンバッチ先生の立禅! しかもカレンバッチ先生また枯れたかっこよさが出てきてしまって・・・。憧れるなあ。

今度の木曜日は講習会で練習に参加できないので、今日の下北沢の練習に参加。忘年組み手一週間前ということで、実戦的な練習を行う。やはり腕が細いからか、途中で腕が上がらなくなる。そこに先生が私の手の角度をほんの少し修正したら、あら、まあびっくり。楽も楽だこと。全然力使っていないのに防御が出来る、攻撃できる。手を前に出す、前に進むだけ。たったこれだけで段違い。感覚も違う。すごいなあ。

 あとY総裁(塾生の皆さんはおわかりですね)が、相手してくださり、先生が相手してくださり、組み手の練習が楽しいと思ったのは初めて。これまでは恐怖しかなかったもん。

で、練習終了。ようやく調子が出てきたというか、こつがつかみかけて汗びっしょりの身体をタオルで拭いていたら高木先生が私の心をまたも見透かしたかのようにおっしゃいました。

「初心者は組み手やると楽しくなってしょうがないんですよ。まさに禁断の果実ですよ。忘年組み手が終わったら封印するように言わなきゃ」
 

12/20(金)

冬期講習の区切りの日。昨日と同じ時間に電車にのる。ところが新宿駅が昨日の比にならないぐらい混んでいる。金曜日だから?? それにしてもかなりの混みよう。まあいいか。だってもう数年前の私とは違い、人にはぶつからないのだ。すいすいすすいと人混みをまさにすり抜けるように歩いていく。と、なんと久々にぶつかってしまったのだ。また、子供に。

子供の動きはやはり、読めない。だって凄かったんだもん。二人仲良く手をつないで歩いていて、そのままこいつら正面から壁に激突(?)。おまけにそのまま後ろ向きで歩いてきたのだ!(マンガの世界) で、そこを歩いてきた私と激突。全く子供と素人は何やるかわからん(笑)。

で、山手線ホーム上も混み混み。電車内はもっとすし詰め状態で、ようやくその際のアナウンスで他の駅の人身事故の影響で混んでいることを知る。で、一台電車をやりすごす。次の電車を待つ。また混んでいる。でもこれに乗らなきゃ仕事に遅れるので、つぎこそ気合い入れて乗ることに。目の前のドアが開いた。なぜか私の目の前の入り口のところだけ人が少な目。もしかして酔っぱらい? おかしなやつでも乗っているのか?? ついてないなあ。

で、私の目に映ったのは、あの ボブ・サップ だった!!

でそのまま押されるように乗り込む。私の隣がボブサップですぜ。身長は私より頭一つ高くて、身体の厚みが私の肩幅以上!! ううむ、先日みた東スポの「ボブサップ、ゴリラの遺伝子を持つ」という見出しを今日になってようやく信じられた(笑)。で、ようやく周りの人々もボブサップだと気づき、みんな握手してもらう。もちろん私も(笑)。これであさっての忘年組み手はボブサップ・パワーで完全勝利だ!(笑) マジックペンもっていればダウンジャケットにサインしてもらえたのに、こういうときに限って持っていないのよね。ちなみに今はペンケースに常備しています。ボブ、また一緒に電車に乗ってくれ〜。それからボブ、トレーナーらしき人と一緒に高田馬場で降りていきました・・・。しかし、びっくりした〜。ガメガメ、完全ミーハー状態。他の人たちも、慌てて携帯電話でボブサップとあったことをメールで一斉に友達に送っていた光景もおかしかった。

予備校に到着。100人の生徒にそのことを話したら約半数(しかも大半が女の子)が「キャー」と叫んだ。すでにボブはもう立派な有名人なのねえ。

今日はいい日だった(笑)。
 

12/21(土)

 いよいよ明日は忘年組み手。で、今日の柴又本部道場の練習にも参加しようか死ぬほど迷い、一旦新宿駅まで出るが帰ろうか、そのまま柴又へいこうか駅構内をうろうろうろうろ・・・。で、結局は自宅に戻って休息したわけなんだけど、これが吉と出るか凶とでるかは明日になってみないとわからない。夕食もカーボンローディングすべく、パスタを食す。ここ数日実はずっと炭水化物系ばかりをとっているのであった。あとストレスと疲れをとるためにお酢も飲んだ。でも緊張感は相変わらず。夕食後、これまでのビデオを見返すが、逆に興奮してしまい心臓がバクバクして、就寝出来なくなる。
 

12/22(日)

ホントに眠れなかった。まるで入試の当日の朝みたいである。しかし、当日の朝ともなると開き直ってまあいいか、ってなかんじで気分は昨日よりは楽、リラックス出来ている。

道場に着くと、まだ時間前なのにもう数十人が立禅やっている。で、時間ぴったりに高木先生も登場。「今日は時間もありませんから、さっそく・・・」とレベル別にわけて先輩および武道経験者が後輩を受けるという形で早速スタート。私はいつものようにビデオ係。今日はTさんがお手伝いしてくれました。

で、まもなくすると私の順番に。相手は二段のYさん。1分ほどだったでしょうか。全然攻撃できずに終わってしまいました。しかし、考えてみるとじつはこのYさんとの組み手って、2001年4月22日の日記に全然動けなくって落ち込んだ、とあるのは実はこのYさんとの組み手。しかし、今日はいいポジションをとろうと動けたし、Yさんがちょっと「攻撃するぞ」という脅しに反応して動けたし、そういう意味では合格かな?

ほっとしてカメラに戻る。次々と組み手が行われていく。で、なぜか二試合目に突入。あれ、終わりじゃなかったの?? 落ち着きはじめた心臓が再度バクバクしはじめる。で、二度目は後輩のOさんと指名される。

Oさんは私のかなりあとに入った人。武道経験もない人だから自分が余裕で勝たなくちゃいけないんだけど、初心者の中にはやみくもに突っ込んでくる人もいるから、最初は警戒して様子をみる。蹴りを出したらそっちに反応したんで、すかさず顔面を狙う。バランス崩していたんでさらにだめ押し。そこでストップ。で、ガメガメ記念すべき初の一本(笑)。入門して4年経って初、というのがミソです。情けないけどうれしいわぁ。

でもこれもよく考えると凄いことなんですよ。蹴りを出したら、相手がそれに反応した、ってのは運動音痴には感じられないのよねえ、速すぎて。おまけに、だから顔が空いたんで顔面を攻撃するなんて、そんな発想も出ないしまずは身体が動かないもん。でも、今日はそうやって感じ、動けたわけで、進歩が感じられてほっとしました。良かった〜、怪我もしなくて。これで今年も終わりだ〜、わはははは・・・(安堵の笑い)。

こうやって全員がなんらかの形で2回行い、終了。いつのまにか少年部の子供たちが入り口にいる。今日は少年部の演武が行われるのです。 これが良かった!! 実に良かった! もちろんガメガメ、空手わかりません。でも子供たちの真剣な表情がこの機会にみれて、なんかこう心が洗われたんですよ。がんばらなきゃな、という気持ちも起こったし。なんかこないだ観た舞踏以来の感動でした。ほんといいものを見せてくれました。心が豊かになったみたいです。 また少年部のみんなもこんなたくさんの大人の中で演武するのもはじめてで、いい経験だったのではないでしょうか。とってもいい顔してたもん。 少年部のみんな、ほんとにありがとうね。(上の写真がその時の様子。在籍21名のうち幼稚園生から中学生までの12人が演武してくれました)(下の写真は演武してくれた少年部を含めて当日参加した塾生たち。あ、料理の準備している女性塾生3人が写っていない〜!! 学生の集合写真のように合成で画面の隅っこに枠、入れても許してくれませんか? 怖いよぉ〜)


それから恒例の大掃除、忘年会の準備。

7時ごろより始まった忘年会。今日もいろんな人からいろんなお話し聞きました。 高木先生「初心者って侮れないんですよ。突っ込んでくるでしょ?素人から見たら差がないように見えるかもしれないけれど。でもね、ほんとに強い人ってのは、余裕で捌くんですよね。余裕がなくなると捌くどころじゃなくて、攻撃せざるを得なくなるから。余裕でさばけるように」

私はまだ突っ込まれても、さばけるほどの技術は残念ながら持ち合わせていません。体格がしっかりしていたら、ある程度はそれでカバーできるんでしょうが、体重ないから吹っ飛ばされてしまいます。だからほんとはその身体をカバーするために人より数倍は練習しないといけないのよねえ。反省。

で、ここらへんで緊張の糸が切れたのか、ガメガメ眠くなって60畳の道場で大の字になって寝る。で、しばらくして復活。余程緊張していたのね、自分(笑) 。情けなくなる。

会場に戻る。浮中先輩のいつもの抱腹絶倒の笑える話のおかげでガメガメまた涙を流しながら笑い転げ、気分は元に戻る。食って飲んで、片づけの時間。

いつのまにかみんなだれか言ったわけでもないのに道場に集まってきた。今日の組み手の上映会を待っているらしい。で、先生あまりのみんなの要望の強さに、慌ててプロジェクターやスピーカーを持ってきてくださった。私も大急ぎで接続する。で、150型スクリーン、5,1ch立体音響で上映開始。

ガメガメ、まだ含胸抜背ができていないのは問題。で、動きそのものは1年前と変わらないように見えるけど、身体全体が、つまり上半身と下半身はつながってきたように見える。手の動きもほとんど変わらないし、左手もまだ使いこなしていないけど、しなりというか重みは以前より出てきている感じがあって少しほっとする。これでまた来年もあきらめずに続けられそうです、がんばれそうです。

しかし、やはり年数がたっている先輩になればなるほど美しい。で、入門して4年もたつと、2,3年経った後輩も見ているわけでみんな美しくなっているんだよね。見ている人がもっと感動する動きをはやく身につけたいものです。みなさん、また来年も頑張りましょうね。
 

12/24

クリスマス・イブだっていうのに私はこうやっていそいそとHPの更新です。BGMはユーミン「恋人はサンタクロース」。ひーっ悲しい〜。でも更新しなければいけないのである。なぜならば高木先生の母校である法政大学の空手部OBの方々から高木先生は「ガメガメさん、最近更新していませんね」「合宿の写真はもう飽きました」との手厳しいリクエスト、いや、クレーム?(笑)を受けたらしいのである。全然予想だにしていないところからも更新依頼がくるようになるとは、いやはや・・・。あのぉ、管理人日誌はとりあえず完結していて、現在の「その後の管理人日誌」はおまけみたいなものなんですが〜、という叫びも全く届いていないようである。そこの行だけプロバイダーのホストコンピューターがわいせつ用語として削除しているのか、アンチウイルスソフトあるいはファイヤーウオールにひっかかっているのかもしれない(笑)。

でも先日、カウンターもめでたく12万人を突破していることを考えると感謝、感謝です。今年3/30に10万人突破したんだから8ヶ月で2万人。更新もろくにしなくなってほんとうに申し訳ありません。そしてありがたいことです。おとといの忘年会でも数人の方からわざわざ私の方に来てくださって「ガメガメさんですか?HPのおかげで入塾したんですよ」なんてご挨拶いただき恐縮してしまいました。太気拳の技が、練れば練るほど素晴らしくなっていくように、このHPもどんどん年月と共に常に素晴らしいものに進化していくといいんですが、自動的に(笑)。サンタクロースさん〜、ガメガメ宛の今日のクリスマスプレゼントに「HP自動更新ソフト」(そんなものありません)、そして「愛」を下さい(爆笑)。今日中に人が入れそうなぐらいの靴下を枕元に用意しておくから、ふふっ。

ところで、こないだ「午後はまるまる思いっきりテレビ」を見ておりましたら(またかよ、俺)、呆けない脳の特集をやっていました。大勢の人と一緒になって笑うっていいんですって。笑いは免疫力高めるというのは科学的にも立派に証明されて、最近はもう常識のようになっていますからご存じの方も多いかもしれません。あとは、みんなと、っていうのがミソ。これは他の人とコミュニケーションをとってるということです。呆けるひとって社会に出なくなる、人付き合いがイヤになるんですよ。

で、私はというと仕事の仲間とはほとんど飲みに行かず。行っても面白くないし。基本的に私ガメガメ人間嫌いなのですぐ自宅に戻ります。でも毎週練習に参加して汗を流し、みんなと手を合わせ、練習後うまいビール飲んで、馬鹿話で死ぬほど笑わせてもらい、まさに至誠塾のおかげで老化防止、呆け防止、ストレス解消になっているんですよね。たまに飲み会の時の話を思い出し笑いすることがあります(気味悪いですね)。塾生の皆さん、本当に感謝しております。

さ、今年もあと1週間を残すのみとなりました。このHPをご覧になっているみなさんにとって来年がいい年になるようお祈りしております。来年もこのHPをよろしくお願いいたします。