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・目次
・02年 04月〜12月
・03年 01月〜12月
・04年 01月〜07月
・04年
08月〜12月
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8/5(木)「熱中症」
8/2から北海道支笏湖に来ております。休暇、じゃありません。某家庭教師センター主催の勉強の合宿です。つまりお仕事。
到着してびっくり。熱いのなんの。日差しなんか空気がきれいなことがあるのでしょうか? 肌にダイレクトに日差しの強さが感じられます。あと湖のそばってことも関係しているのか湿度もかなりのもの。念のためにと持ってきた扇が大正解!
宿泊所は日本一歴史が古いユースホステル。当然言い換えれば施設もそれだけ古いと言うこと・・・です。
で、4日目の今日、いよいよ最終日。授業も残すところあと1コマ、90分。担当教室にはいるとサウナかと思うほど熱い。窓も一つしか開いていないから当然だ。聞けば網戸がなく、窓を開けると昨日のように蜂が入ってくるという。そうそう、室内にはクーラーなんてありませんよ。おまけに扇風機もありません。で、仕方なく汗をかきながら授業をやり始めて1時間後、それまでも汗をかいていたのですが、突然身体全身、頭のてっぺんから足から異様な汗が吹き出してきました。「?! これはもしや先週TVでやってた熱中症の初期症状か」と慌てて授業を中断。急いで自動販売機に走り、スポーツドリンクを購入。飲もうとしたら・・・・
飲めない。吐き気がする。野口みずき状態。と時間と共にめまいでフラフラしはじめ、横になって休むことに。
それから軽度の呼吸困難。救急車到着。病院へ運ばれました。このあたりではけいれんまで起こっていました。
幸いなことに入院はせずにすみましたが、熱中症で死者が出るというのもよく理解できました。夜、ふらふらになりながらも無事東京の自宅へ。あさってのカレンバッチ先生のセミナー、出られるかちょっと不安。
(写真は支笏湖より撮影。朝のお散歩の時間で、まだこの時は元気も元気だった。トンボがたくさん飛ぶのは、故郷の鹿児島で小さい頃に見た光景で、懐かしく、そこを狙って撮りました)
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8/7(土)「カレンバッチ先生 至誠塾セミナー 開催」
もう4年ぐらい前からでしょうか。オランダより伝説の武道家、極真最強の外国人と言われたカレンバッチ先生が来日するという話が出ていたのは。で、実は何度かこれまでもカレンバッチ先生からのお手紙を訳していて、ある年には「今年は日本に行けなくなった。護身術のセミナーを依頼された」「中国の先生(李見宇先生)を招いてヨーロッパでセミナーを開くことになった」と残念なお便りが続いていたのです。
そして今年、6,7月頃だったでしょうか、高木先生より今年は間違いなくカレンバッチ先生方がいらっしゃる、と塾生に連絡が。そして至誠塾でセミナーを開き、多くの太気拳を学ぶ団体が合同で練習会を開くと言うことで、高木先生の指導と練習に熱が入る日々が続きました。
で、今日はいよいよカレンバッチ先生方が至誠塾の道場にいらっしゃる日です。熱中症の影響でまだめまいというか後頭部に違和感を感じるのですが、この機会を逃すと一生後悔するのは間違いありません。で、高木先生と連絡を取り、少々早めに道場へ向かいました。

柴又駅に着いたヨーロッパ太気拳の面々。左よりカレンバッチ先生、フランスよりジャック先生、高木先生、スゥエーデンよりマーシャル先生(『拳聖澤井健一先生』114P〜参照)、ジャック先生のお弟子さんであるジュリアンさん(フランス極真チャンプ)、ベルトさん(心武拳指導員『拳聖澤井健一先生』141P参照)、マーシャル先生の一番弟子ラースさん、少年部師範であり塾生の島村氏) なんかかっこよすぎるぞ!! COOL!!
で、たまたま柴又駅で遭遇した島村さんが、道場に入るなりカレンバッチ先生方が少年部を見学するらしいとの情報を全員に通達。浮中師範、当日の練習予定を変更して、その時に備える。子供達は「すごい強い人たちが来るんだぞ」と言われても当然、全くわからず。
 
その間、先生方は柴又帝釈天を観光。
そして少年部練習終了の15分前に先生方が道場内へ。我々も初めてお目にかかる。もうまさにタレントを見つめるまなざし(笑)。で、ようやく子供達も、なんとなくこの人達はただ者ではないということを雰囲気で感じ取ったようです。演武を披露することになりました。


少年少女達よ、もう数年も経てばこの方々がどういう方かわかるだろう。そしてその時はびびっておしっこもらしちゃうかもしれない(笑) そして我々と同じように3代末まで語り伝えるのだ(自慢とも言う)。しかし、夏休みに入ってお休みした人が多かったんだけど、今日出られたみんなはほんと良かったね。
少年部と入れ替わりに、塾生が予想通り来るわ来るわ。途切れることなくどんどん入ってくる。先生、入りきれなくなったらどうするんだろう?? ちょっと心配になる。
で、道場内ではいつものように先に来た人たちから立禅を始める。で、その光景は竹林。
で、皆さんを拍手でお迎えする。高木先生から紹介があっていよいよセミナー開始。その時、カレンバッチ先生から「こんなにたくさんの人が集まっているのも澤井先生のおかげです。澤井先生に黙祷を捧げましょう」との言葉があり、まず、澤井先生に全員で黙祷。澤井先生、見てくれていましたよね・・・。
左から今日のセミナーを担当していただくジャック先生、マーシャル先生、カレンバッチ先生。
2,30分ずつ立禅から、揺り、そしてカレンバッチ先生が最後に「気」「体さばき」を教えてくださいました。
 
スゲー贅沢な指導。本当に各先生方が手を取り、足を取りの指導。中には涙している塾生もいたとか、いなかったとか・・。その詳細はビデオもしくはDVDで(制作:ガメガメ企画)でご覧下さい。
そしてセミナーが終わった時も、再び澤井先生に黙祷。高木先生が本当にこれには感激していました。黙祷を捧げることで、我々も澤井先生とつながった、つまりこの場に澤井先生がいてくださって、3代が勢揃いしたって感じだったもん。しかし、本当にカレンバッチ先生は武道家ですね。そしてやはり、なによりもまず澤井先生なんですね。

当日、大阪支部、名古屋支部からも参加者がいて総勢90名以上がこの日のセミナーに参加しました。
道場に集まった数としては最高記録です。
余談ですが、この後、ゲストの皆さんにこの至誠塾の看板は佐藤嘉道先生が書いて下さったんだというと、驚いてすぐさまその看板と並んでバシバシ写真取り始めたのには笑いました。
歓迎会の前に高木先生がマーシャル先生とかつてやった組み手のエピソードを披露。出席できなかった方は先生に練習の時にでも聞いてください。ニコニコしていたマーシャル先生ですが、闘いの時には怖いんだぞ〜。

上のカレンバッチ先生はじめ、みんなの素晴らしい笑顔に注目。この日のベストショットかな?
関係ないけど紙コップもカラフルでビューティフォー!!

私はカレンバッチ先生の会話をビデオ撮影することに。この時のインタビューの内容はおいおいアップしていきますね。そうそう、ビデオに収録できなかったものを一つだけ。太気拳はすべての武道をconnectしてくれる
武道だ、とおっしゃっていました。お話しをお伺いしていて思ったのは、カレンバッチ先生、さすがに大学教授だけあってintelligentな方でした。その後、ガメガメ、本『レジェンド オランダ格闘家列伝』にサインしていただく。ムフムフやったね♪
カレンバッチ先生、“Thank you very, very, very much.”とveryを3回もつけて、柴又駅で一旦高木先生とお別れ。
帰り、カレンバッチ先生方を池袋駅までお送りする。その間、ジュリアンさんとお話し。何でも一度日本に来た時に三峰山で滝に打たれたとか。話しぶりに性格の良さが感じられて、あっという間に池袋に到着しました。
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8/8(日)「太気拳合同練習会 第1日目」
さてお昼から代々木公園へ。カレンバッチ先生方だけでなく、太気拳の各先生方とそのお弟子さん方が集まり、合同練習会が行われるのだ。ちょっと信じられない、夢の、奇跡のイベントです。私が着いた時には佐藤聖二先生や島田先生がすでにいらっしゃった。
で、到着後、塾生のみなさんからまずは「ガメガメさん、お仕事大変なんですか?」ととても優しい言葉をかけてくれる。やはり持つべきものは友達と塾生だなあ。普通、他人のことなんて心配してくれないよ、うん。なんて俺は幸せな男なんだ。
ん? でもなんで仕事が大変ってわかるんだ? 最近練習を休んでいる上に、夏休み私はとても忙しいってのを知っているからか。
「いえ、ホームページ更新されていないから」
来た早々、心にストレートパンチを食らって、その場を退散する。と、そこに佐藤嘉道先生とカレンバッチ先生方が到着。実は私、佐藤先生には初めておめにかかるのだ。緊張と喜びが交差する。

佐藤嘉道先生が中心となって各太気拳の団体が参加する合同練習スタート。

壮観というか怖いというか・・・・。と、ここにお住まいの方々から苦情が来る。ほこりが立っている。「洗濯物を弁償してくれるのか?」 洗濯物汚してなんで弁償となってしまうのか、意味不明。とりあえず佐藤嘉道先生と高木先生が一緒におられたので、お伝えすると二人とも全く動じず「あ、そう」とのお返事。で、そのまましばらく練習続行(笑)。無事練習は終了してみんなで記念撮影。


太気拳師範が勢揃いという凄い写真。各出版社の取材陣が記念撮影。フラッシュがバシバシたかれ「先生方、こちらに目線くださーい」なんて、まるで記者会見です。で、私もすかさず至誠塾からの取材と言うことで、ぱちり。あ、画像の設定を間違ってるわ〜。きれいな画像ではない〜。ぶるぶる・・・先生方、ごめんなさい。お願いですから、今度お会いした時に襲わないでください。殴らないでください。来週、必ずベストショットを撮りますから〜
ってことで次週に続くのであった。
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8月15日(日)「太気拳合同練習会 第2日目」

8日の第1回合同練習が終わって、私はすぐさまダッシュで自宅に戻り授業の準備。翌日から朝9時より夕方もしくは夜8時まで授業というハードスケジュールが続くのである。で、予備校の夏期講習は曜日関係無しで、数日後とのタームに区切られて進んでいく。しかし、幸か不幸か至誠塾セミナー、合同練習会とすべて予備校はお休みの日に当たっているのだ。参加できて良かったとするべきか、休みがなくて大変というべきか? しかし、これは今日の夜には結論が出るのである。
午前中は雨。どうするんだろう? 参加者もこれでかなり減るかな? と思ったらびっくり。先週とほぼ変わらず。おまけに練習を始めるあたりから雨が止んでいく。先週、カラカラは晴れて砂埃が舞、公園に住んでいる方々から苦情があったけど今日は大丈夫だ。そう考えると練習には良い天候だ。おお、見れば今日は先週来られなかった天野敏先生もいらっしゃってるぞ。
本日はまず各道場の師範と参加者の紹介。すごい貴重な機会だ。というか初めてなんでは? (写真は至誠塾の面々)
そして佐藤嘉道先生から、「先週ほこりが立つとクレームがありましたが、何かあったら私に言ってください。君らは仕事があるけど、私は無職ですから」に大爆笑。
「昔もこういうことよくありましたから」 確かに、先週全く動じなかったわけだ。そういえば『拳聖澤井健一先生』にもそのあたりが書いてあったっけ・・・。
そして練習開始。佐藤嘉道先生を中心に指導が。相手は高木先生だったり、岩間先生だったり。そしてまた合間に気が付かれた点を岩間先生が述べ、演武。休み時間にも各先生方にはみんなが群がり、指導。私がうれしかったのは佐藤聖二先生の推手を拝見できたこと。しかも相手は増田先輩、藤原先輩。いやあ、満腹、満腹。

最後に参加者全員で記念撮影。日本&ヨーロッパ太気拳ファミリーです。一生ものの写真です。さあ、次は・・・

写真:太気拳オールスターズ、またの名を 太気拳ドリームチーム
どうだ? 参ったか〜。今回の写真はクリアでしょう? これも引き延ばしして飾っておきましょう。やる気が無くなった時のカンフル剤として(笑) しまった、立体写真にしておけば良かったかな? 画面から飛び出す岩間先生や、島田先生、なんて最高!
に怖い〜!
しかし、この写真を見てふと思い出した写真がありました。『拳聖澤井健一先生』210Pの写真をご覧下さい。
今回のイベントでまた新たな太気拳の歴史が刻まれたのですね。その場にいられる自分が信じられません。
ま、こうやってプロの取材陣に混じって写真撮っているんですが(笑)
 
各先生方に至誠塾塾生より、セミナーのお礼を。携帯電話につけるアクセサリーです。カレンバッチ先生には「心武拳」、マーシャル先生には「養心拳」としっかり書かれてます。

写真:ヨーロッパの太気拳ファミリーと至誠塾塾生たち
ここから記念パーティーへ。幹事が高木先生になっているらしく、浮中先輩がお手伝い。あまりの希望人数の多さにあちこちから「人数なんかわかるか〜? どうやってまとめるんだ〜?」との不安の声があちこちから上がる。高木先生と浮中さん、走る走る、会計計算するする・・・。
で、そのまま適当に150人以上もの参加者が池袋駅へ。
この時、佐藤嘉道先生が「いっぺか?(そろそろ行くか)」(だったかな?)と岩間先生に声をかける。と、岩間先生も「いっぺか」と茨城なまりで言ったのは、なんか良かったなあ。
お互い若き修業時代に戻ったんだろうね。
太気拳を学ぶ者なら喫茶店はルノアール、居酒屋なら養老乃瀧の決まっている。よってこれからのパーティーも養老で決まり。左の写真を見よ。しっかり「太気至誠拳法連盟」様、と入っている。なんと素晴らしい、そしてなんとすごいことだろうか。みんなが「ガメガメさん、これ撮って、撮って」と声をかけてくる。
で、時間と共に会場に人が入る入る。今度は入りきらないのではという心配が起こる。大丈夫なのか?? と大広間に計算されたかのようにきっちり、びっちり入っていよいよスタート。
私の隣にはラースさんが。実はこれまで全くお話しする機会がなく、密度の濃いお話しが出来た。で、何度も言っていたのが皆さんの暖かい歓迎がうれしかったという言葉。こちらもうれしかったよ。
で、浮中先輩、今度はテーブルに座っている人の数をカウントしている。経験があるものならわかると思いますが、これって人数が多ければ多いほど大変。だってカウントしている間、みんなが静かに座っているとは限らないからねえ。トイレいっている人がいたり、席を移動したり、私みたいに立って乾杯の瞬間を写真に撮ろうと部屋の隅にいたりするものがいて。

そして佐藤嘉道先生の声で乾杯!!
 
岩間先生のお仲間である少林流空手の皆さまともお目にかかることが出来ました(実はメールを何度か頂いていたのです)。また他団体の方、マスコミ関係者(!)からも、至誠塾HP管理人ということで声をかけていただきました。みなさん、ほんとにこのHPみてくださっているのね。あげくにその塾生以外の方からも「楽しみにしているんで、更新してくださいよ」と言われました。で、いそいそと今こうやってやっています。で、とりあえず、まだ書き足りないこと、載せたい映像などあるので、おいおい追加していこうと思います。まずみんな早く見たくてしびれを切らしていると思うので、今回はこんなもので勘弁してくださいね。
そしてあっというまに2時間は過ぎようとしていた頃、まだカレンバッチ先生にお伝えしないといけないことがあるとカレンバッチ先生の元へ。道場開きのパーティーの時にお祝いのメールを書いていただいたことなど、感謝の気持ちを伝える。後になって気が付いたのですが、高木先生の著書『太気拳で挑む』の時にも序文を書いていただきたいとお願いしたんだった。これはしまった、忘れていたよ。
で、カレンバッチ先生に最後のお願い。高木先生と3人で写真を撮っていただきました。しかも両先生に挟まれるというスリーショット! はっきりいってガメガメ、喜んでいながらも萎縮しています。おまけにカレンバッチ先生が肩に手を置いています。どひゃー。言葉にならない。
そしてお開き。まずは高木先生から会計報告が。参加者 総数121人。すげえなあ。人数もすごいけど、この大人数をまとめてしまった高木先生、浮中さん、すごいよ。恐れ入りました。この晴れの日をトラブルもなく、みんな楽しめたのはこのお二人の働きが大きいです。幹事、ありがとうございました、そしてお疲れさま。
収益が出たのですが、これは至誠塾に・・・
ってのは高木先生の大受けネタでした。というか先生思わず、口をついて出たのには皆大笑いしました。
真面目に。実は今回の機会に佐藤嘉道先生、岩間統正先生、澤井昭男先生を中心として一つにまとまろうという案を実行することになりました。これは別に大きな組織にするということではなく、太気拳のブランドを守ろうと言うことです。ほら、いろいろ変な紛らわしい団体がいたり、紛らわしい名前・用語でトレーニングやっていたりするじゃないですか。そういったことを防ごうというものです。太気拳も一般に認知され、とても良いことだと思います。そしてそれはこの会場にいたすべての人間が、まじめに修行して太気拳を正しく伝えて行く必要が、責任があるということでもあります。
しかし、カメラのファインダーをのぞきながら何度も「これは夢か? 奇跡か?」と何度も思いました。佐藤嘉道先生が岩間先生と模範演武をしていたり、カレンバッチ先生が手を取って指導しておられたり、そして太気拳の第2代の師範がほぼ全員そろっていたり・・・・そう。もちろん写真では拝見したことはあっても、生で、しかも動きで見られるのは本当に幸せです。そして3代目の我々太気拳を学ぶ者達が、こうやって一同に会していることが信じられませんでした。カレンバッチ先生方はその役割を果たしてくださったんでしょう。本当に感謝しなければいけません。
あ・・・占い師のガメガメ、見えます。来月号の各武道雑誌が。見出しは「太気拳 新時代」。これ、間違いないでしょう、うん。っていうかこのHPをご覧になっている各出版社さま、いかがでしょうか?(笑)
今、ガメガメの机の上には高木先生、カレンバッチ先生とのスリーショットの写真が引き伸ばしされて机の上に飾られています。また気持ちを新たに・・・頑張ります。
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9月?日
マーシャル先生方にお礼のメールを高木先生に依頼されて翻訳。 どのような内容で出したか、念のために記しておきます。
Dear Marshall-sensei
I very much appreciate your wonderful teaching and promotion of friendship
among us.
This opportunity was a dream-came-true for us. While you were here we
learned the true budo spirit and what we should be as humans.
We were very glad you suggested we observe a moment of silence for Sawai
sensei before the
seminar at Shiseijuku dojo. Thanks to this, all the attendees could feel
the ties that bind the three
generations――Sawai sensei, our students and us.
All of my students were so excited and impressed that some couldn't go
back to work after these
events!
I hope we can meet you again some day.
Please give my best regards to Lars and Julien.
ちなみにマーシャル先生の養心拳のHPです。興味のある方は是非どうぞ。英語版があります。 http://www.yoshinken.com/hemsida/html/index.eng.html
なおそのページ内に日本滞在中のレポート&写真があります。
http://www.yoshinken.com/hemsida/html/engelska/texts_seminars/seminar_japan_040910_eng.html
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8月31日&9月某日「気の入った中華料理はやっぱり旨いのだ!」
 
前々からずっと行きたかった中華レストランへ。ここは何でも気が入ったそれはそれは旨い四川料理を食べさせてくれると今大評判のお店なのである。で、実は以前から至誠塾内でも評判になり、ついに至誠塾でツアーが組まれたのである。これは絶対に参加せねばということで高木先生を筆頭にワクワクしながら行きました。
 
レストランに入って、ななめ上を見上げるとなにやら中国語で書かれた書が見える。ひと文字ひと文字、よく見てみて。
 
左、棒棒鳥、右、麻婆豆腐
実は先発部隊から、辛いぞ、辛いぞと言われていてとっても心配していたのだ。というのは過去に何度か東南アジアの辛い料理を出すお店に数回入ったことがあるんだけど、感覚が麻痺して肝心の味が判らずじまい。ガメガメがTV『食わず嫌い王決定戦』に出演して辛い物かチーズが出ていたら間違いなくそれが正解。
さていよいよその気になる辛そうな料理が出てきました・・・あれ?! 旨い! 食える、じゃなくて旨い! 確かに辛いが、味わい深くて香り豊か・・・。そんな中華料理自体ガメガメ初めて。驚き。上の写真棒棒鳥もいいが、とくに麻婆豆腐は辛いくせに様々な香辛料がけんかせずに見事にまとまっていてもう大満足の一品でした(白いご飯が食べたかった〜)。それからどんどん数品でてきたけど、はずれなし。すでに塾生の中には通い詰めている物が多数おりますが、それも納得。
で、料理もほとんど平らげた後、料理長が登場。そうです、もうおわかりですね。その人は佐藤聖二先生だったのですよ。噂によれば試力でフライパンを振っているとのこと・・・。納得。
至誠塾推薦のこのお店の詳しい情報はこちらをどうぞ。わかりやすい場所にあるので迷うことはありません。
最後に・・・いい気分になったガメガメ、なんと王郷斉先生の書を写真にとっていなかったのに気づき、追加取材と称してまた仲間と食べに行く。ところが、その写真は上の写真でご覧の通り。今度はフレーミングに失敗して、画面からはみ出ている!! 残念! 切腹! ということでまた行こうっと。
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9月9日(木)「高木先生 50歳!!」
今日は記念すべき高木先生50歳のお誕生日です。
この記念すべき時に、弟子がお祝いせず、何が弟子ぞ、ということで数人でイベントを企画。
練習終了直後に至誠塾の鉄砲玉T君が、解散前に「ちょっと待って下さい!!!」と声をかける。先生のお誕生日だということを練習参加者に告げ、先生のますますのご活躍と健康を祈ってミニビール缶で乾杯。先生が練習に来る時にお使いのデイバッグのファスナーが壊れていつも口を開けていたので、新しいデイバッグ(リュック?)を塾生からプレゼント。大きさが不安だったけど、これまでのより気持ち大きいくらいでGOOD! 色も鶯色とで迷ったんだけど、若々しくあってもらいたいということで青を選択しました。プレゼントする前に、先生が購入してしまったらどうしようと購入してからずっとハラハラしていたけどそれもなく、ほんと良かった良かった。
高木先生、みんなでビール飲んでいる最中に、今日検診で訪れた病院でのエピソードを。
看護士さんが「あら、今日お誕生日なんですね。おめでとうございます」と言ったとたん、その周りにいた見ず知らずの患者さんたちからも「おめでとう」「おめでとう」と言われたそうな。笑いました。
後日談ですが、大阪支部の皆さんはベストをプレゼントしたそうで。で、幹事のYさんにすかさず「それはベストな選択でした!」ってメールしたら、「ガメさん、そのネタはすでにNさんから来ていたので、座布団10枚没収」という厳しいメールが帰ってきました。涙。
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11月13〜14日 大阪支部合宿
大阪秋季合宿の参加レポートは、ガメガメさんに代わりまして東京の代行・平と島がお届けします。大阪合宿は宿泊30名の枠がありましたが無理をお願いしての参加です。
日程 11月13日(土)〜14日(日)
場所 大阪市内人工島
予定 13時に集合練習。18時半からバーベキュー。夜通し飲んで騒いで翌朝6時より立禅。
朝食後に練習、昼食後に解散
当日の朝6時起床、東京は快晴、新幹線に飛び乗り一路大阪へ。大阪塾生皆さんの心掛けが良いからか?大阪も快晴、素晴らしい合宿になりそう。新大阪から電車とバスを乗り継ぎ約1時間。
大きな橋を渡るとそこはそこは、大阪市内なのに都会の喧騒を忘れる広大な別世界。
2008年大阪にオリンピックを誘致するために造った大阪市が誇る人工島です。
到着した宿泊ロッジも真新しく、まるでリゾートホテルのよう。
13時集合のところを、気負いこんだ代行・平は2時間前の11時に到着。
甘党にして高脂血症の代行・平は、施設内カフェで、コーヒーとストロベリーソフトでしばし時間調整。
集合一時間前になってそろそろ、立禅でもと、海が望める景色の良い場所を探しに・・・・
いきなり、大阪支部の怪物・中指導員に遭遇。
@ ゴツイ。180CMはある。横幅もスゴイ。
A 両足で屈伸するか如きの容易さで、延々と片足スクワットをやっている
はっ!まっ、まさか、この人が、うわさの「金を取れる片足スクワットをやる、推手のプレッシャーが異常に強い大阪指導員の中初段。足のサイズは32CM」ではないか?と直感しました。というか、そんな片足スクワット出来る人は、コサックダンサーを入れても日本に殆ど居ないでしょうから、先ず間違い無い筈。しかしスクワットで常に足を動かしている為、足のサイズを正確に測る自信がありません。よってN初段かどうかの確認を断念して、少し離れて立禅を始めました。・・・・嘘です。圧倒されたため声をかけそびれたのです。
目の前は枯れた芝生とたくさんの木々、その向こうに広がる港の景色。昔輸出入の仕事をやっていた私は、外国との接点であり、ヒトやモノを運ぶ大きな船の出入りする港の景色は大好きです。中初段らしき人の事もすっかり忘れて禅に没入していましたが、突然後ろから高木先生の声で「平さん!」と呼ばれました。振り向くと、「平さん、彼が大阪の中さんですよ」と紹介されて挨拶。う〜む、やはりそうだったのか。しかしゴツイ、ゴツ過ぎる。ともっていると高木先生
『Nさんの足触ってみて下さい。スゴイですよ、これは」。・・・スゴイ、なんじゃ、こりゃ?こんなの(私が大学時代やっていた)アメフトでも見た事無い。しかもゆったりしたジャージを履いているのに、何で大腿四頭筋の形がボコッと浮かんでるんだ?後で聞いた所、体重は93Kとの由。身長は180CM強でしょうし、練習後に風呂場で見た体に体脂肪は殆ど無し。しかも以前は115Kあったとのこと。マイナーな話ですが、昔「修羅の門」というマンガに出てきた怪力無双、ジョニー・ハリスが実在したら、中さんみたいなんだろうなー、などと思ってしまう。話をして見ると腰が低くて陽気な方です。取って食われて足の肉の栄養にされてしまう心配は無さそうなので、取り敢えずは一安心。
そうしているうちに、三々五々、大阪塾生の皆さんが集まって来ました。中には昨年の合宿や8月の合同練習会で見かけた顔もあります。『お久しぶりです。』大阪に指導に来られている増田師範代も到着本日が初めての練習参加という新入会の方も。
『全体練習は1時40分位から始めましょう』と高木先生。各々近くで立禅や試力を・・。う〜ん、やはり広く開けた場所での練習は非常に気持ちが良い。私は自宅近くの公園や空き地で練習する事が多いですが、慣れはするもののやはり狭いし人通りもあるので、こんな絶好の場所での立禅とは爽快。時間も短く感じられます。
高木先生の集合の声で、いよいよ大阪秋季合宿の開始です。世間一般で「合宿」というと、滝に打たれる、根性作りの走り込み、会派の長の講和などなど、いつもと違う特別な何か、若しくは普段やらない練習をする場であるとのイメージがあるますが、至誠塾の合宿は特別な事をやる訳ではありません。普段の練習を長く、深く掘り下げてやる為のものです。そこにほ〜んの少しだけ、バーベキューや飲み会等のお楽しみが追加されるだけの、至って真摯な合宿です。尚、夜6時半から朝4時まで続くバーベキューと飲み会を「少し」と呼ぶか「合宿のメイン」と呼ぶか、それは皆さんのご判断に委ねますが・・。
そもそも太氣拳自体が或る意味、「特別な何か」を「日常」に変える武道です。技や気の元となる地道な練習こそが秘伝ですので、普段の練習をやれば、それがそのまま特別な練習となります。とはいえ、大阪の皆さんは、私達東京の塾生と違い、週何回でも高木先生や増田師範代に会える訳でありませんので、普段の疑問点や細かいポイントのチェックをするには絶好の機会でしょう。皆さん、期待に満ちた表情です。
まずは基本の勾掛試力。これは高木先生が「立禅の後に必ずやって下さい」といつも言われている、別名「揺り」です。ゆっくり丁寧に、先生の言われるポイントに注意しながら感覚を確かめていきます。そして先生の全体を見て、少しでもそのイメージ通りにやろうとまたゆっくりと動きます。普段は何気なくやってしまいがちな基本中の基本ですが、疎かにしてはいけない練習です。
余談ですが、代行島と平は、鏡によるフォームのチェックはあまりしないようにしています。理由は別々にあるのですが、共通の1つに「良いお手本を見て、そのイメージ通りにやる」と意識して試すべき、というのがあります。この場合「良いお手本」とは高木先生を筆頭に諸先輩方です。視覚で捉えた良いイメージを、自分の感性を頼りに、動かない自分の体で体現出来るよう試す、これは王郷齋先生の言われる「身は意の軍隊」とする練習になるように思います。短期的な効果は少ないかもしれないのですが、芸事を習得するという長い目で見た場合、実はこれが良いのでは?と考えています。本部柴又道場には大きな鏡がありますので、練習後に「本当にイメージ通りかな?」とチェックする事はあります。しかし先ずは感性だけで回数をこなし、こなれて来たかな?と思ったら偶に鏡でチェックするのが良いと思っています。
次は腕回し練りです。「昔神宮時代には『太氣拳には禅と這いと組手しかない』と陰口叩く他団体がいましたけど、それって実は褒め言葉なんです。でもそれ以外にもう1つ、大事な練習があったんですよ」と高木先生のご説明。尚、東京でも最近の二週間は腕回し練りを集中的に練習しております。澤井先生、王郷齋先生もよくやられていたという腕回し練り、簡単なように見えて奥が深い練習で、高木先生も「これがちゃんと出来るようになると、何ができるようになるか?」という効果とそのコツを、懇切丁寧に何度も指導されていました。成る程、簡単で無造作に見える動きの中にも非常に凝縮した理があります。先生の言われたポイントに注意しながら再挑戦すると、少し動きが滑らかになる気がしました。東京でも毎回見ていますが、先生の腕回し練りは素晴らしく滑らかです。手先だけでも腕だけでも無く、全身が動いており、「スル〜、スパッ!」という擬音が聞こえてきそうです。
腕回し練りで前進、後退、そして回し蹴りの受けへと変化する練習へ。体は中々動かないと感じることしきり。普段の練習不足が痛いです。高木先生が突然、「あっ、Hさん(大阪の方です)、うしろ、気を付けて!」と叫びました。練習は広場でやっているのですが、後ろは海沿いの岸壁になった歩道に下りる階段ですので、落っこちたら大変です。しかしHさん、「大丈夫です」と余裕でした。
ひとしきり練習してから合宿恒例の試声、そして掌打合わせから推手に。途中で一度小休止して、高木先生から「推手のコツと技」の説明。大阪の方との推手は昨年秋の合宿以来です。皆さん長くやっている方が多く、手が重いし腰も重い。疲れます。とその時。あっ・・・、噂の中初段だ、『お願いします。』う、手も腰もとんでもなく重い。これであと20K重かったらどうなるのか、ぜひ一度見てみたいです。次回までに20K増量お願いします。あ、増田師範代だ、お願いします。え?疲れた?それは好都合、俺もです。仲良くやりましょう。え、なんですか?疲れてるのに何でそんなに推し込んで来るんですか?うおお〜!はあ、終った終った。もうかなり疲れました。えっ、次は先生ですか?お願いします。何回も飛ばされました。マズイ、後ろは階段だ!「大丈夫です、あと3メートルはありますよ」。と言うことは先生、計算して飛ばしているんですね、有難うございます。うおっ、また飛ばされる。
最後の締めは合宿恒例(でもないのですが)の組手です。高木先生と増田師範代が大阪支部で二級以上の塾生の中から希望者を募り、3名づつ代わる代わる交代で回していきます。さすが二級以上。
少なくとも2年半以上太氣の練習をやっているだけに、皆さんしっかり動きます。高木先生も増田師範も相手を受けながらも絶対に当てさせない、堅実で隙が無い組手をやられています。中には増田師範に果敢に前蹴りを繰り出す人もおり、一瞬「おっ!」と思ってもそこは増田師範代、危なげ無く受けてサッと前に出て制圧していました。最後は高木先生と増田師範代の模範組手で終了。お2人ともお疲れ様でした。良いモノ見させて戴きました。
この後は各自部屋割りされた部屋に落ち着き、海の見える風呂に入りました。気分爽快♪さて、いよいよお待ち兼ねのバーベキュー大会です。ご家族連れで参加の塾生も数名おり、小さな子供さんもちらほら。
そこに遅れて、大阪支部の岡さんが到着。この岡さん、いくつもの顔を持つ魅力的な人だ。話題も豊富で面白い。南京大虐殺の話などしたら止まらない。誰もが右翼と感じていると、かつては街宣カーにも乗っていたとか。高校の英語教師なのに、超難関受験会では参考書の権威。。更には無差別級である日本拳法の全国大会で全日本を獲った事もあるという。この人には是非とも国政に出て欲しいと高木先生。Oさんを囲んで歓談また歓談。しかも持って来られた焼酎が「軽くてアルコールのような口当たり(高木先生談)」で素晴らしく美味しい。ヤバイ、明日の朝の立禅、また寝過ごしてしまう〜(代行・平は昨年の合宿で朝の立禅を寝過ごした前科あり)。そこにまた仕事を終えて駆けつけた代行・島が合流。大阪塾生の皆さんと面識も深い代行・島ですので、更に場は盛り上がることに。そこで霊山・大峰山の大先達である滝さんによる、法螺貝の生演奏がありました。後でトライさせて貰ったのですが、普通は大人がどんなに力一杯に吹いても音は出ません(しかし子供が吹くと、何故か音だけは出ました)。それを強弱まで付けて音程を変えるのは至難の技なのだそうです。夜の帳に、沁み入るような重厚な音が響き渡りました。
みんな肉や酒に舌鼓を打ちながら、そこかしこに出来たグループに分かれて談笑、話題は技に練習はもちろんのこと、下ネタ、新札に国家論まで。更には酒が入っているにも拘らず、推手まで始まってしまう。ほろ酔い気分でビールを取りに来た代行・平にも、中初段から「推手、お願いします」とお申し込み。どうやら代行・島より「東京には平という肥満児がいて、重くてイヤだ」と聞いていたらしいのです。「えっ、マジっすか?俺、もうだいぶ酒入ってるんですけど」と思うものの、断る理由も無いので開始。重い、腰が重すぎる!しかも力が目茶目茶に強い!何とか終った後には頭の中をアルコール分が駆け巡っているのをダイレクトに感じる。そこに代行・島が「平の癖はですね・・」と私を引っ張り出し、グイングインと飛ばしにかかる。貴様〜、てめえの血は何色だ〜!それが終ると今度は川さんからも「推手、お願いします」とお申し込み。重さもさる事ながら、兎に角動かれてしまい、もうフラフラ。終った後には血液が脳の中を大激流となって流れている。生命のカラータイマーの点滅を感じ、ギブアップ。
大盛り上がりに盛り上がったバーベキューも10:00PMで終了。全員で一気に片付けに掛かり、一目散に風呂へ。分厚い皮下脂肪に覆われた代行平はともかく、湯上り直後に11月の夜は堪えるため、入浴していない塾生も多いのです。代行島も珍しくこの半月は休み無しで働いてダウン寸前。加えて、下戸の代行・島にはわずかな酒でも堪えるのだ。一風呂浴びてさっぱりしたら、別室で二次会。狭い部屋なのに勝手にグループ作ってそれぞれ勝手な話題で盛り上がっている。
話題のひとつにこんなのがあった。バーべキュウーパーティーに参加した塾生の奥様を自宅に送り届ける際、車の中で夫婦喧嘩が?理由は奥様がもう少し居たかった?二次会にも参加したかった?とのことらしい。至誠塾の合宿にはそんな楽しい気が満ちているという何よりの証拠だろう。とてもうれしい。そのうち段々とマグロのように畳に転がる塾生が多くなる。代行二人も午前2時を回ったところで自室へ退散。明日6時起床だし、と取り敢えず心で言い訳。幹事山さんは4時過ぎに帰還したとのこと。も一度言うけど、明日は(ってきょうか?)6時起床だかんね!
こんな楽しい雰囲気をHPをご覧に皆さんにもお伝えしたいのに、写真をキチンと撮っておくべきだったと後悔後の祭り。(折角デジカメを持って来たのに、1枚も撮らず仕舞でした・・)。
5:45AMに代行島の目覚ましが鳴る。代行・平が「なんで無意味に早いんだよ〜」とごねる。バカヤロー!!朝は出撃前に体操・立禅と快便が俺の日常だ!体操を済ませて腹の中を軽くして、いざ、朝稽古。ご存知の方も多いでしょうが、朝の立禅は最高!!故・澤井先生が「日の出の頃に禅を行うと気がこもる」とおっしゃられたのはあまりにも有名。普段は7時過ぎに禅を組む代行島ですが、空気の澄んだ黎明から朝日が立ち上る時間帯の、もう、なんとも言えない雰囲気っていうんですかね、大地の生命活動が今まさに始まらんとする瞬間の息吹と自分が一体となる、こんな幸福感ってそうそう味わえないわけです。お日様が高くなってからの禅ではちょっと味わえない気分。改めて「太気拳とは気と気分だけの武術である」という澤井先生のお言葉が身にしみます。そんな神聖な雰囲気を破るようにソワソワガサゴソ始める代行、平。ついに堪え切れなくなってトイレに駆け込む。彼は禅組むといつもトイレの個室に直行です。だから早起きして腹の中のもの出してから稽古しろってえの!禅・揺りのあと、腕回しをやって朝稽古終了。
楽しい朝食としばし休憩のあと、研修室にて午前の稽古。テーマは『太気拳の基本の再確認』
基本の基本である『立禅・揺り・這い』について丁寧な解説を交えながら繰り返し行われる。丁寧な解説、といっても、高木先生の解説の多くは感覚的なもの。普段先生に接する機会が月に1回しかない大阪の塾生の皆さんからは、稽古の方法論について熱心な質問が飛ぶ。先生はそれについて真剣に考え、伝えようとする。代行・島には先生は「答えを教える」、ということと「感覚を伝える」ということのはざまで苦心されているように見受けられる。確かに各種の身体訓練のメソッドや関連する研究が進んだ今、具体的な身体各部の角度や位置を、使う筋肉・部位を事細かに解説することは、かなりの範囲まで可能なのかも知れない。しかし、である。それって、実は安易に分かった積もりにさせてしまう落とし穴にもなりかねないような気がする。太気拳は「芸事」である以上、出来るようになることが第一。出来るようになるためには、自分が目指す手本があって、その手本から伝わるエッセンス・内実を掴む、というか知覚して、それに自分の動きを合せ込んでいく、という作業の繰り返しが必要。だから、先生は誰よりも動いてとにかく「伝える」ことに徹していらっしゃるのだと思う。とはいえ、お手本に接する回数が少ない方や初心者には基準となるモノサシが必要なのも事実。その兼ね合いが指導者である先生の苦心されるところなんだろうな・・・。東京の皆さん、我々は幸せです。ちょっと時間の都合さえつけられれば先生の動きをライブで拝めるんだから。
午前の練習が終わりレストランのテラスで昼食を取りました。お弁当は代行・島&平と同室の山さんのご実家である、定食屋さんからの仕出しだそうです。おお、ご飯の上に大きい梅干が乗っている。梅干は好物の1つですが、硬くて小さい梅干は美味しくないと常日頃不満でした。だからこれだけで既にちょっと上機嫌♪山さん、お弁当、美味しゅうございました。食後もそれぞれのテーブルで歓談。大阪の皆さんの歯に衣を着せない応酬は、傍目で見ていて楽しいもので、時間が経つのも忘れます。13時少し前になって高木先生の一声で、合宿解散、となりました。帰りの電車での高木先生、「合宿って楽しいけど、帰りが1人になってふと寂しくなるんだよね。今日は他に3人(増田師範代、代行平&島)東京まで一緒だからいいよね〜」とのお言葉。こちらこそ、こんな素晴らしい機会を戴きまして、有難うございました。
というものの、実は高木先生と増田師範代より1駅先の新横浜で下りた両代行。駅から出て代行島がずんずんと本屋へ入って行くので怪訝に思って手にとった雑誌を見ると「月間 秘伝」。しかも武道雑誌にしては珍しく、軽く10部以上が平積みになっています。ふと視線を落としてびっくり。
おおっ、澤井先生が表紙だ!神宮第一期のジャイアント吉田先生の特集がトップで、しかも吉田先生秘蔵の澤井先生映像のコマ送り写真付きだ!スゴイ、打拳と探手が出てるぞ!
私は出版元の人間ではありませんが、皆さん、今月号の秘伝は絶対に買いですよ、買い!曰く「7分程度の映像から抜粋」との事。もしこのDVDでも出た日にゃあ、多少値が張ろうと買いです。例え7分でもその価値はあります。吉田先生、個人的に売って戴けないでしょうか?このHPをご覧になりましたら、ご一報下さい(笑)。素晴らしい合宿に、最後の最後で予想外の大きなお土産。澤井先生、吉田先生、有難うございました。
とても有意義な今回の合宿であり、色々と考えさせられる事がありました。その中でも非常に強く感じたこと1つがあります。先程も書きましたが、我々東京の塾生は本当に恵まれた環境にある、ということです。東京の塾生は、自分の時間さえ確保出来れば、最高で週4日も高木先生の動きをライブで見られる。師匠の近くにいること、それは師匠の動きを自分の意識に焼き付ける機会が多くなることです。「気と気分だけの拳法」を学ぶ上で、これは要だと思います。また練習後の飲み会で親しく色々な話を伺えますし、その場で技術論になることもしばしばあり、高木先生が立ち上がりその動きを見せて戴ける機会もあります。昔代行島が「どうやって今の身法を会得されたのでしょうか?」と高木先生にお伺いした所、「澤井先生みたいになりたいと思って、澤井先生をイメージして禅組んで這って練習した。それだけです」とのお答えでした。夏の合同練習で、いみじくも佐藤嘉道先生が同じ内容の発言をされておりました。「俺たちは、澤井先生見てっから」。
この言葉はとても重いです。私達東京の塾生は恵まれた立場に甘えること無く、気を引き締めてかからなければいけないと、痛感しました。
最後になりますが、施設の予約、バーベキューの準備、費用の出納管理、その他諸々の手配で奔走されていた、大阪支部の早さんを始めとする幹事の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして高木先生と大阪支部の皆さん、素晴らしい経験をする機会を戴きまして、有難うございました。
以上は、代行・島&平の個人的手記でもあり、話題、登場人物に偏りがありますことをお許し下さい。
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11/26(金)至誠塾2004年 第1回忘年会?
今日のライターは、クリスマスより忘年組み手の方がとっても気がかりな管理人のガメガメです。
さて先日も取材しました四川料理の名店「巴蜀」にて、第1回目の忘年会が早い者勝ち上位35名にて行われました。第1回?? なあに、良いものは何度やっても良いのである。みんなで集まって酒を飲んで、旨いものを食べるきっかけが欲しかっただけさ。
女性塾生がその中に3名。最近、じわじわと女性塾生が増えて良いことです。で、この人数ですからもちろん、貸し切りです。密室で、思う存分人目を気にせずディープな会話が行えます。
左の写真は当日の幹事、ひらっちゃんのご挨拶の場面。最近、私に代わって日誌を書いてくれております。彼に代わり、今後ともよろしくお願いします。
さて、これ←が前回撮り損なった王郷斉先生の書。あれから、授業でミスをして生徒に指摘されるわ(恥)、のどを壊すわ(年中行事)、ゴミ出しを忘れて部屋中が臭くなったのも、すべて間違いなく王郷斉先生からの天誅だと思われます。よって気を込めて、乾杯の前に、酒が入る前に撮り直しました。今回はバッチグー(死語)! これでガメガメの運気上昇間違いなしだ。年末ジャンボ3億円当たったらどうしよう。
しかし、それにしても素晴らしいです。見とれます。前回、お邪魔した時に佐藤先生にわざわざその内容を解説していただいたのに、感心して見とれるあまり、肝心の書の内容というか意味を忘れてしまったのです。やはりこの日誌のライターとして失格です。覚えている方、至急解説メール頼む。
しかし、内容がわからなくても、これは素晴らしいものだというのはわかるようになりました。外国の歌も歌詞がわからなくてもそれ以外のメロディーとか声とかで、良いものは良いとわかるもんね。書道はやはり「黒い線」の「流れや勢い」なのでしょうか。
書というのはやはり武道と「気」というものでつながっているのでしょうかね? 佐藤嘉道先生しかり。不思議だ。でも、この写真を撮る時にも気を込めてとったような気もする。武道と創造活動って全く別のものでつながりもない気がするけれど、実はどちらも「気」が必要なのかもしれないです。
  
写真左:唐辛子の中に唐揚げが入っている料理。これを見た瞬間は私を含めてみんながその辛さを予感して、身構えたのだが勇気を出して口に入れてみると、まあ、あまりの旨さに仰天! あっというまに唐揚げが空っぽ。唐辛子だけが残る。で、これを口にしようとする某国立大学教授の図。よい子のみんなは真似をしないようにね。某大学はなるべく早めにこの教授をどうにかしてください(笑)
写真中:高木先生、来年も至誠塾に幸があるようにと酉の市で熊手を購入してやってきました(ちなみに先生は数ある装飾の中では おかめさん が好きなんだそうです)。いよいよ新年の準備ですね。
写真右:塾生の一人にお嬢さんが誕生したことを祝してみんなで拍手。
 
ちなみにこの後徹夜で2次会もあったそうな。私は翌朝から仕事だったので帰宅。その代わり日誌のライターをしてくださっている島さん、平さん、そして珍年さんと後日、またも来店、食べまくりました。マジに病み付きになっております、はい。
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