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ハルカゼにとって、今日は一ヶ月ぶりの高木先生の指導。
指導の冒頭に、先週行われた山形支部での初稽古の話題があがり、 実技の指導だが、今日は劈法(ピーファー)、炮拳(ほうけん)の身法、立禅の腰の据え方など等、盛りだくさんの内容だった。
劈法は太気・意拳の修行者以外には耳慣れない言葉だろう。
余談だが、一時期は私もこれを熱心に稽古していたのだが、
普段あまり使わない筋肉を刺激したゆえか。帰りはモチロン焼肉に直行だ。
炮拳の縦回転、そして立禅の腰の据え方と一人稽古の課題満載。
一通り終わった後、いつも通り推手で先生に蹂躙された広背筋の辛さはヒトシオ。
それでもいつも思うのだが、私はこれまで(そしてこれからも)本当に恵まれていたのだと実感している。
帰りの車中で、カレンバッハ先生が佐藤嘉道先生に語ったという言葉「君は恵まれている」 |
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今日は先生が大阪で指導される第二土曜。本日の代稽古は、後目録であるTさん。 かねがね書いている通り、高段者の代稽古となる第二土曜は、自分の太気拳の捉えかたに幅を付けるいい機会である。
Tさんの指導の核は、扶按(フアン)試力と神亀出水(シンキシュッスイ)試力。 我々は我々でTさんはTさんで、月日を重ねるごとにレベルも、そして受取り方も変わって来るということだ。
試力は力の方向性がいくつもあり、初めて取り組む者には難しい。 言葉で説明しながら動きを見せるのだが、言葉が動きに追いつかず、私が苦戦。
太気の、と言うか武術の動きは同時にいくつもの方向の運動線があって、
試力の後は腕回し練りを3種類。 だが、小生「出来ないという自覚」が進歩に繋がると思っている。
それが「アキラメ」になってしまわなければ良いわけで、
Tさんの動きは、この「出来ていない」と「出来ている」の狭間を、
昨年の合宿以降気づくところが多々あったようで、
終了後、Oさんから推手を申し込まれる。 ワシも負けていられないなぁ。 |
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ここでちょっとお知らせです。 すでにHPのトップを飾っている通り、来る3月18日(日)、新庄支部が山形県に産声を上げます。
支部長はハルカゼの畏友でもある不自由氏。
恵まれた体格と身体能力、そして武道への熱い想い。
それと、もうひとつ。
立派な先輩方がいらっしゃる中で、浅学菲才を省みず指導者の端くれとして至誠塾の看板を掲げ、
これまで同様、先生のご指導を仰ぎ、HPでの執筆も継続いたしますが、 皆様、今後ともよろしくお願いいたします。 |
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今日も多くの塾生が集まり、盛況の柴又本部道場。
相変わらずでかい。存在感がある。 小生、常々「兄貴力」こそが指導者としての必須項目だと思っている。
山形の太気ファン(?)の皆さん、 さてさて、本日のテーマも先週に引続き炮拳(ほうけん)。 前回と同じく前への打込みを行った後、下がり打ち、そして前進後退の組み合わせで打つ練習を行い、相対練習へ。
炮拳のような突き上げる打込みは、技を受けようとすると勢いにおされる上に、
ではどうするのか。 極自然で、何気ない動き。動き自体は誰でも出来るモノ。
でもそれを自由組手の中でやろうとすれば、
澤井先生が「技なんて3ヶ月あれば出来る」ということをおっしゃったと聞くが、
極意技や奥義を知っているから有利、ということはない。 じゃんけんなら、誰が出してもチョキはグーに、グーはパーに、そしてパーはチョキに勝てないことになっている。
しかし、拳法ではチョキを包み込むパーもあるし、グーを断ち切るチョキもある、という事が常識なのである。
ハルカゼ的には澤井先生の麻雀(『太気拳で挑む』など参照)のように、 ひとしきり動いて、掌打・推手と進み、這で終了。
先生、何かヒラメイタのか、這をやりながら「身体能力と太気の練法」について一考察を述べる。 |
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皆さん、ここでおめでたいお知らせがあります。
過日、我々の師匠である至誠塾塾長・高木康嗣先生が、 ご存知の方も多いかと思いますが、つまり、太気拳宗師・澤井健一先生亡き後、初の七段位の誕生ということになります。
現役で太気至誠拳法の指導に当たる先生方では
「段は人がつけるもの、実力は自分でつけるもの」などと言いますが、
佐藤先生のお住まいに近い小山に住むハルカゼ、
それでもご自分の昇段のお話は一言もなさらず、 おかげで抜け駆けで免状拝見させて頂く計画を失念してしまい、失礼した後、ホゾをかんだワタクシメでございました。
小生のことはさておき、4月に先生の昇段を祝して宴が持たれるとのことです。
え?なになに?親を殺さなくていいように、休日に開催ですか。 |
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7年間近く太気を学んでいて初めて稽古した技がある。
もっとも、今まで稽古しなかったわけではない。 この日誌、たまには外部の方も見て下さっているようなので(アタリマエか)、誤解を生む発言は要注意だ。 それはともかく、この炮拳、何度も実演とともにやり方は習っている。
歩法と手法・身法を組み合わせた動きの例として出てきたことが多かった、
体の伸縮を利して踏み込み、歩に拳を一致させて一気に上段に打込む。
形意拳の郭雲深先生の得意技であったとか。 「とにかくやってみましょう!」ということで、道場のタテを存分に使って、走歩での移動稽古をじっくり行う。
大味な技法のようだが、気・拳・体の一致を練るにはもってこいだ。 なにしろ、小細工無しにバッ!と入ってゆくのが心の琴線に触れる。 我々が稽古しているのは“太気”至誠(太気“至誠”)拳法である。
常々その名に相応しい、衒いのないシンプルな大技で極めたいものだと思っているが、 シンプルな大技、しかも全身の力を一致させて前進するだけに、自分が逆の立場だったら、防ぐのは大変だなあ。 とは言え今までの先生の指導の【傾向と対策】(あるんかい!?)から推察すると、次回以降にそこに話が行くはず。 まあ、それは次週以降のお楽しみとして、まずは“ねり練り”するしかありまへん。 |
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指導する、ということは大変なことだ。
今日は第二土曜、ということで古参の塾生による代稽古。
Uさん、最近の先生の指導に準じて今回も歩法を入れた動きを多く行った。 歩法+打拳、歩法による位置取り、蹴りの間合いの潰し方など、いつもながらテンポ良く明快な説明が続く。
Uさんの指導の時は少年部で世話になっている娘も途中参加。 娘は立禅・這や揺(ゆり)といった太気の基本をやっていないだけに、歩法を多く含む稽古にはついて行けないようだ。
当たり前の話だが、基本をやり込まないと歩法も身法も無い。
Uさんに限らず、実力のある人は基本がキチンとしている。 ツマラナイかも知れないが、結局それが一番の近道なのだと私も思う。
最近、感銘を受けた言葉がある。
「稽古は正しい稽古をする。正しい稽古の根本は正しい姿、正しい形、正しい心を持つことです。 97歳で亡くなる前年まで稽古に精進された大先輩の言葉を、我々は重々噛み締めて稽古に臨むべきである。 いつのまにか上手になれる、という稽古をして行きたいものだと思う。 |
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今日は趣向を変えて、少し脱線させて頂きます。
先日、職場のPCに高木先生からのメールを受信。
ショートスリーパーとは、短い睡眠時間で健康を保っていられる人間を指して言うそうで、
是非は別として、ハルカゼも基本的に平日の睡眠は短い。
高校時代に読んだ『わが柔道』で不世出の柔道家・木村政彦先生が
色々な本やHPで短眠を実践する方法が紹介されているが、
少食が短眠生活作りに効くというのは、実践したからよくわかる。
それは神経が繊細になり過ぎること、 で、色々試した結果次の5つが残った。
☆ガンガン労働・稽古して、好きなものを食べる 因みにハルカゼの場合、30分の調息か太気の這が心地よい眠りをもたらす。
ポイントは、陰陽のバランスである。
一日の生活で言えば、行動に集中することが眠りの密度をも上げ、
澤井先生の場合も起きている時間を真剣に生きておられたがゆえに、
活動(陽)だけでも、また眠り(陰)だけでも片手落ちだ。 それを無視した頭で考えた無理な短眠は、組手でのメクラ打ち同様、自滅を招く。
というわけで、頭で考えた意図的な短眠は捨てた。 |
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1月20日(土) 立禅に奥義あり - その2 by ハルカゼ
2週間ぶりの先生の指導。
結論はとしては念頭に言われた今年の標語の通り「立禅に奥義あり」ということになるのだが、
それは、この一年間折に触れて語られることになるのだろうが、
「殿」は50代半ばで一流企業のお偉いさん。
ハルカゼの場合も仕事の合間を縫っての稽古だが、
先生曰く「Uさんの人(陣)を割って入るのは難しいですよ!」とのこと。
ん?そりゃどういうこと?と首をかしげる我々に、 おお!!そういうことですか!こりゃ、いい話を聞きました♪ 先生のお話にはこんなお宝が隠れています。
「学びて思わざれば則ち罔(くら)し。思いて学ばざれば則ち殆(あやう)し」(論語・為政篇)ということで、
残念ながらお宝は、稽古に来た人だけがGET出来るものです。
そうそう、今日も新入塾生が一名。 今日も大いに触発された一日でした♪ |
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娘が風邪気味なので、練習前に大沢食堂のカレーと餃子を家族で食した。
風邪引いたら、ハルカゼはここのカレーと餃子で治す。 ちょっと昼寝して、いつも通り少年部、そして太気の稽古。
今週の指導は、先般「練士」となられたYさん。 立禅の基本を丁寧に解説し、打拳に移る。
腕で打込むように見える打拳も、腕の動きは抑えて、
それから打拳・掌打に歩法をつけて全員で延々と移動稽古。
いいチャンスなので、時々真横に並んで稽古。 やはり我々とは違うリズムがあり、相手のペースで組手をやってしまったら駄目だな、ということを感じた。 動ける大男の前に立ったら、「自分の器」を作っていかないと身を全うできない。
まして太気拳の練士ともなれば、大きかろうが小さかろうが、 いつもより長めの相対練習のあと、いつもより長めに這をやって終了。
稽古の後、着替えていると戦う総務部長Uさんに年末の組手をお褒め頂く。
もっと嬉しいことに、全体的にレベルアップして来ているように感じる。
先生も、今年は昨年以上に指導に力が入っている。 |
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みなさん、明けましておめでとうございます。 今日は柴又にて2007年の初稽古。松の内にもかかわらず多数の塾生が参加した。
年頭に当たって先生の挨拶。まず、HPにもあるように山形支部設立のお話。 今年の標語は「人・仁・陣、立禅に奥義あり」。
新年初稽古はこの標語の通り原点に還って、太気拳の大基本である立禅、
平歩・丁八歩での立禅で陣とバランスの確認、力の出し方や掌打の際の注意点など、
先生のご著書『太気拳で挑む』(福昌堂)にもある通り、
ただ、この狂いが小さい方が勝ちを収める確率が高い、
入塾して6年半が経過し、当初とはものの見え方や考え方が変ってきている。
太気の原点に迫る今日の指導。以前から、
立禅に奥義あり。 |
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