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12月23日(日) 忘年組手参戦記    by 小山会員No.1

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

もう昨年の話となってしまいましたが、この度は至誠塾年末恒例行事、忘年組手、
そして忘年会に参加させて頂きましてありがとうございました。
大変学ぶ事多く、本当に勉強になる行事でした。

忘年組手の事は、島村先生や先輩方から、なんとなくは聞いていたのですが、
聞くのと実際目にするのでは違い、予想していたよりも遥かにハードなモノでした。(汗)

高木先生や先輩方の組手を見てビビっていると、いよいよ自分の番となり、
島村先生から「あんまり実力差のある相手とは当たらないよ。」と聞いていたので、
その点は安心していたのですが、相手を見たらなんと至誠塾でも強豪中の強豪Uさん!

ビビりと緊張で硬くなっている所に、恐ろしく強いUさんが相手とあり、まるで事故か天災にでもあったような感覚でした。(汗)

とはいえ、トップクラスの方に胸を借して頂く機会等そうそうあるものではないので、
大変貴重な体験をする事ができました。
今回は参加できなかった小山支部の皆にも良い土産話ができました。

そして二本目。
二本目は小山支部の稽古会にも来て頂いた事のあるNさん。

Nさんとは、同期という事もあり(Nさんの方が先輩ですが)お互いの稽古の成果を確かめ会うような組手ができ、
今後の自分の課題等ある程度具体的なモノが見え、Uさん戦とは別の意味で勉強になる組手をさせて頂きました。

お相手して下ったお二人、本当にお世話になりました。

そしてその後の忘年会、先輩方にアドバイスや色々な話が聞けて大変有意義な時間を過ごす事ができました。

自分も少しでも先輩方に追い付けるよう、今年一年稽古に励みたいと思います。
ありがとうございました。

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12月23日(日) 忘年組手! その2    by ハルカゼ

さて、取組みの編成権は私に移ったわけだが、これはこれで責任重大。
やはり、実力差や相性というものを考慮して組まねばならない。

しかし、不謹慎に思われるかも知れないが、これがなかなか面白いのだ。
これは澤井先生も、高木先生もおっしゃっている事で、私だけの感想ではない。

60数名の組み合わせを考えるのは、結構ホネである。全員が組手稽古を通して何かを学べる、これが主眼。
そういう意味で、どの組み合わせも一切適当な気持ちで組んではいない。

・・・楽しんではいたけど(ボソ)。

全体的に第一試合より動きがほぐれてきて、いい試合が多かった。
M君も初回より落ち着いて動く事が出来ていたように思う。

どの試合も見るべき点があったが、
個人的には山形支部長のSさん(通称・不自由先生)の動きが雄大なスケールになっていたのには、感心した。

最後は練士Mさんと少年部師範のUさんの名勝負でシメ、・・・かと思われたが、
撮影班のO君とアイドル珍念さんが残っており、O君が胸を貸す展開で終了。

今回もDVDの出来上がりが、非常に楽しみです。

本日は、東京地区での稽古納め。全員で道場の大掃除に取組み、忘年会へ突入。
先生が数日間かけて仕込んで下さった特製鍋を皆でつつき、先ほどまで目の色を変えて打ち合ったもの同士が談笑している。

組手になれば相手と結構シビアに打ち合う事もあるわけだが、これはお互いの向上の為に信頼感に基づいてやっている事。

やはり武道は稽古仲間が居るから自分が向上出来る。
だから、稽古仲間には、やはり感謝と敬意を以って接する人が多いのだろう。

普段の社会生活では、会社での立場や発言権というものが先行し、なかなかこうは行かないのが実情だと思う。
しかし、武道は手を合わせてみれば、真実は分かる。
自分に素直になって、赤心で稽古に向うしかない。

そしてその成果を試すために、肚を決めて潔く相手と、そして自分と向き合う。
せめて武道場だけはこういう清々しい場であって欲しいものだ。
そういう意味で、我々は本当に幸せだ。

宴もタケナワとなった頃、僭越ながら不肖・ハルカゼの三本締めにて本年の稽古を締め括らせて頂いた。

皆様、一年間どうも有難うございました。
そして2008年もどうぞヨロシクお願い致します!

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12月23日(日) 忘年組手! その1    by ハルカゼ

朝八時、自然に目が覚める。
ぐっすり寝ただけに体調は良好。やはり宿をとっておいて正解!

柔軟体操をじっくりやって、禅を組み、朝風呂に入る。
朝食は摂らずにゆっくりして、10:00過ぎにチェックアウト。
組手開始は午後二時過ぎ。
支部塾生M君との待ち合わせは、一時頃だから、充分時間がある。

金町のスタバでコーヒーを飲んで、その後パスタ中心のブランチを摂る。
家族と談笑して気分をほぐす。普段の稽古の組手と違い、やはり緊張感がある。

とにかく気負わず、自分の技と力がどれ位なのか相手と向き合って確認する。それに尽きる。

道場に入ると米国から一時帰国のボンと、山形支部のUさんがいる。
挨拶をして、少し動きの確認をしてみる。悪くない。
速過ぎず・遅すぎず、気分を盛上げるように足を踏む。

そうこうする内に、どんどん塾生が集まり、各自立禅を始める。
大阪のSさんがみえたので、挨拶する。
遠くから熱心なお方だ。っていうより、好きなんだな。戦いが。

二時過ぎに先生の一声で禅を解き、揺を行う。窓を閉めて試声。
60名が声を発するとさすがに圧巻だ。ついで掌打合わせで目慣らし。

そして諸注意の後、組手開始。
先生の模範組手が三試合。
途中、先生は古傷を再発させてしまうハプニングがあり、
大事をとって以降は試合の仕切りと審判は私を含む後目録・練士が行うことになった。

稽古場所(馬場・柴又)と支部(大阪・山形・小山)に分かれ、
練士Yさんによる成組み合わせ編成と少年部師範であるUさん(後目録)の審判で再開。

昨年同様、好試合が続く。
支部塾生は初顔合わせの東京の塾生と果敢に打ち合う。
わが小山支部のエースM君も、東京の大エースUR君と当る。これは想定外!

思わず口を突いて出た台詞は「冥福を祈る」。

威力のコントロールこそしているが、必殺の掌打と蹴りがつるべ撃ち。
顔面への蹴りだけは寸止めにして貰ったのが、唯一の救いか。

「何が起こっていたのかすら、ワカリマセンでした」とは帰りの車中でのM君の言。
いやいや良い経験をしたじゃない。
あの打撃の嵐の中、腰構えがあまり崩れなかったのは良かった。

私は練士のMさんと当る。
前捌きが磐石で、足捌きも軽い。なかなか崩せない。
何度かの交錯の中でお互いの面打ちが入り、終了。
Mさんと比べると、まだ変化が硬いことを実感。

第一巡目が終わる。次は二巡目だ。
取組みの編成権は不肖・ハルカゼに移った ( ̄ー ̄)ニヤリ

(つづく)

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12月22日(土) 祭り前夜    by ハルカゼ

長らくご無沙汰しておりました。ハルカゼでございます。
合宿以降、自分の稽古と地元で主宰している小山支部のことで頭が一杯になっており、しばし日誌の原稿をサボっておりました。

さて、明日12月23日は、一年の締め括りである忘年組手&忘年会の日です。
私も支部塾生M君の目の前で東京のメンバーと組手をやらねばならないので、数日前から調整モード。

今日の稽古でも先生は時折「明日のことを考えて、疲れを溜めないように軽めに動いてください」とアドバイスを入れる。
やはり皆さん、明日のことを想定してついつい激しい目の動きになってしまうようだ。

かく言う私も、数日間悩まされていたわき腹の痛みがここへ来て消えて良い状態になった為、
足捌きと前への突進の稽古を張り切ってしまい、苦笑される。

先生のアドバイスも、勝負論の観点からのものになる。

ただし、いつもと違う事を付け焼刃でやる、ということではない。
普段の稽古でやっている事とかけ離れた動きをしないでいかに戦うか、ということだと感じる。

いつもより軽めの稽古で動きを確認して終了。
相手と向き合った時に、どんな自分に出会えるのか。
それが稽古としての組手の醍醐味だと思う。

高砂で焼肉を食べ、宿でぐっすり睡眠を取った。

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12月5日(水) ブラジル支部訪問 その2    by ボン

今回の出張スケジュールを組んだ現地人上司の大ポカにより、
水曜は相手が不在で予定が丸々消えるという、洒落にならない事態となる。

とはいえ折角の機会なので、福島支部長と練習をやることに。
先ずは立禅から入り、体を緩める運動、そして打拳対応練習、ナイフ取り(本気だと一度も避けられず、下腹はアザだらけ)を行う。

それから福島支部長と推手。
体重は59Kまで落ち、ボンとの体重差は何と40K。
しかも時差ぼけで本調子ではないにも拘らず、ブンブン振り回され、余計な力を使わされ、どんどんこちらの息があがる。
仕舞いには力が入らなくなってボロボロでした。

ボン、お前は肩に力が入り過ぎ。もっと頭使え。(内容は相当端折ってます)

推手と打拳練習から、普段の1人稽古に甘んじ、「自分の器をどう作り上げるか?」を、
「如何に先人に追いつくか?」を考えていなかった自分に気づかされました。

漫然とした練習では、「手は手に任せる」境地は有り得ない。
「動ける」だけのレベルなら、太気拳をやる意味はなく、どうせやるなら意味があるようにするのが太気拳士の務め。

高木先生に師事してはや6年が経過しました。
今年の忘年組手はしっかりと課題を持って望みます。
高木先生が注意される「玉際」の上手い組手では「じゃんけんぽん。あんま面白くねえわな by 嘉道先生」です。
今のレベルでの勝敗は端においといて、自分に足りないものを探さねば。

有意義な時間を有難う、上司。ブラジルに限ってなら、今後もこの手のチョンボは許す(w

番外編 その3
雨が降り出した為、屋根のある場所に移動。そしたら近くまで「アチョー!」
とか叫びながら構える小学生がワラワラと集まり、話し掛けてくる。
無視するのもなんなので、福島支部長は若干話し相手になり、言葉の分からないボンはボディーランゲージでお相手する。
これはこれで、それなりに何か楽しいぞ、君たち(w

が、中には我々の荷物をガン見している子供がいる。
おいおい、俺のは中身はタオルと軍手だぜ。
しかもスーパーのレジ袋だぞ、入れ物は。
金目のモノなんて入れてる訳ないだろ?

軽くクギを指した福島支部長曰く、「んなもん、あいつらには関係ねえ。『取れるなら取らないと勿体無い』くらいの感覚だ」。
成る程、ふんふん。
最後は皆と握手してわかれました。
元気でな。勉強がんばれよー。

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12月1日(土) ブラジル支部訪問 その1    by ボン

昨年11月の赴任以降、何度も話が持ち上がり、都度延期となっていたブラジル出張がやっと実現しました。

が、肝心の福島支部長は帰国予定を延期しておりまだ日本。
帰りは月曜になるとの由。
( ´・ω・`)しょぼん

「俺が不在なら、土日は弟子と練習しててくれ」とのことなので、
メールで何度かやり取りしていたジョゼ君とホテルで落ち合い、練習場所のイビラプエラ公園まで、40分強歩いてなんとか到着。

遠い、遠いよ、練習場所!それに坂が多いし!福島支部長、もっと近場に無いんですか?

とはいえ、このイビラプエラ公園、環境は最高です。
デカイ木が密集した広場が沢山あり、新宿御苑や代々木公園の趣があり、太気拳の練習には最適。
福島支部長がここを選んだのも納得です。

気分が入ったところで、普段の練習では30分らしいので、タイマーセットして先ずは立禅。
が、ボンが設定をミスり50分やってしまう。

ご免、ジョゼ君。
でも立禅の新記録だそうだから、福島支部長に自慢してくれい。

それから他の禅、種々の試力を長めにこなす。
合間に「良い機会かも」とふと思い付き、ボンのデジカメでジョゼ君の練りを動画撮影してみる。

普段見ている福島支部長との違いが分かる為か、ジョゼ君は興味深げに映像に見入る。
動きの差について質問されたので、実際にボンが動きを見せつつ、その原理を説明します。
が、やはり結論は「立禅、這い、試力しかない。
誰も教えられないが、いつか必ず掴める」です。

ジョゼ君は分からないながらも、こちらの言うとおりに練習に取り組み、出来ない自分を誤魔化そうとしません。
道すがらの会話でも感じましたが、本当に性格が良く、武道に対して真剣です。

ブラジルで色んな先生に教わりました。
でも、実力と理論の両方を兼ね備えていたのは、福島先生が初めてでした。
年を取ると指導だけで、驚くような何かを実際に見せてくれる人は他にはいません。

ジョゼ君は2年位の太気経験ですが、推手の手の利きと強さは相当なモノでした。
福島支部長という良き師に出会い、真剣に練習するから伸びているんだな、と感慨一入でした。
またジョゼ君に何かアドバイスすると、まだ硬いながらも確実に動きが滑らかになります。

これはウカウカしとれんですよ。

番外編
公園からの帰り道はえらい急な坂が多い。しかもサンパウロは春の陽気で30度を越え、太陽もガンガン照り付けてくる。
キツイヨー ママン (;´Д`) タクシー ノリタイヨー
が、ジョゼ君が平気で歩いてる以上、仮初にも「本国日本の先輩」として、そんなこと言える訳がない。
汗だくになりつつも、先輩らしいところを見せようとちょっと強がってみました。

ボン  「登り坂は太気拳の体重移動で登ると楽だし、練習にもなるんだ!」
ジョゼ君 「成る程、素晴らしい。それは考えたこともありませんでした」

勝った…。と思いましたが、明日からの為にホテルに戻ってから入念に足を揉んでおきました。

番外編 その2
帰りの道すがら、「お金を貯めて、来年は1ヶ月日本に滞在し、福島先生と合宿に参加します」とジョゼ君。
そこで「福島支部長が如何に、何で高木先生に心酔しているか?」、
そして「高木先生の推手と組手が如何にとんでもないか」を、実体験を交えてしっかり説明しておきました。

するとジョゼ君、「今から来年が楽しみでしょうがありません」だそうです。
頼もしい限りです。

カトちゃん、ここは1つ、宿を提供して差し上げてみてはどうかいの?
漢があがるぞえい。

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11月21日(木) 冬来たりなば    by キチ右衛

腕回し練り。なますてー、キチ右衛です。

寒い。
温暖化に慣らされたせいか、いっそう寒く感じます。そんな寒風吹きすさぶなか、本日も20名ほどご出席。
最近、MさんやN先輩など古参の復帰もあり、喜ばしいことです。
この熱意があれば、寒さなど…いや、寒いものは寒い。

寒くなってくると、加えられる練習内容がいくつかあります。
先生から「これをやりましょう」というお言葉を聞くと、ああ、冬だなあと感じるわけです。
腕回し練りも、その一つ。
なぜなら、運動量が多いから。(たぶん)

本来は澤井先生が太気拳の練習内容はこれにつきる。
とした、いわば三種の神器の一つ(あと二つは立禅・這いです、申すまでもないですが)です。
これを、満たさなければならない諸々の要件一切度外視で、畏れおおくもウォームアップのためメッタヤタラと腕を振り回すワタクシメ。
近々、天罰が下されることでしょう。(きっと)

ようやく少し暖まったところで、合宿前以来の、そして年末までのテーマ、「手と足の協調一致」の練習。
本日の反省点。(記すのは久しぶりでも、いつもタップリあります)
先生は無論のこと、ブラジル支部長Fさんの手もワタクシメの顔を、サッと撫でていきました。
つまり、開いてるよ、ということです。先生が口を酸っぱくして気をつけるように、と指導されている、その先から。
…春遠し。

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10月28日(日) 合宿二日目−神様ありがとう!    by ハルカゼ

午前5時45分、自然に目が覚める。
目覚まし代わりに軽くストレッチと洗顔を済ませて、外に出て深呼吸をする。
いい朝だ。

グランドには点々と鹿の足跡が。
きっと雰囲気出すために、職員のおっちゃんたちが夜なべしてつけてくれたんだろう・・・、
ってなわけはないか。

樹海に入り立禅。
自分が自然の一部となって行くのを感じながら、一時間があっという間に過ぎる。
半禅に移行したところで、試声が。朝稽古終了の合図だ。
揺をやって、私も試声を。

気持ちよく朝稽古を終えて宿舎へ。さて朝食だ。
昨夜スターになったH君は、どんよりした顔である。
何でも、胃の調子が悪いとか。不摂生はイカンよ。

食後、軽く朝寝。さすがに前々日も寝ていないし、昨夜も3時間睡眠ではキツイ。
午前中の稽古が始まる前に少しでも休養しないと。

午前の稽古はひたすら推手。40名近い参加者全員と当る。
合宿では多くの稽古相手と組めるとあって、色々なテーマを持って稽古できる。
これは有難い。

手を合わせた瞬間、色々な反応が返ってくる。
それを受信し、的確に反応してゆく事に留意して動く。
とにかく生身の人間の反応だけは、理論・理屈だけで解析するのは無理。

節目節目で軽いドヨメキが。
どうやら山形の家出息子・南無ちゃんがいい斬られっぷりを見せているようだ。
明日の現場、大丈夫か?俺は休み取っているけどな♪

しかし、ずっと推手ってのも効く!寝ていないのもそうだけど、練習自体もキツイ。
短時間と侮る無かれ。いくら姿勢から出る力を出すといっても、生身の肉体が力を掛け合うのだから。

一時間半が過ぎ、稽古終了!

帰り支度をして、我々小山チームはM君の愛車へ。
行きとは違う道を通り、都留方面へ。
実は先生の発案で山間の秘湯に立ち寄るのだ。
睡眠不足と稽古が堪え、所々で舟を漕ぐ。

しかし、なかなか素晴らしい景色だ。
アップダウンを繰り返し、本当に着くのかよ!?なんて疑りの心になりかかったとこで、到着。

ゆったりとお湯に浸かり、馬鹿話しながら疲弊した身体各部を解す。
天気も良いし、本当に贅沢な時間だよな〜。

ゆっくり遅めの昼食を摂って、一路東京へ。
新宿に到着して皆にお礼と挨拶。

帰りの車中では稽古の話、今後の支部活動の展望などを語り合った。
こんな時間が持てて私は幸せ者です。
いやぁ、本当に良い週末だったよ。
神様、ありがとう!

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10月27日(土) 合宿 第一日目    by ハルカゼ

早いもので昨年の“伝説の富士合宿”から一年が経ち、今年もまた秋季合宿の時期が到来。

今年は先生がご多忙になられたこともあり、合宿の実施の決定が遅かったため、
いつもよりも若干少なめの人数にて催行となる。
とは言え総勢30名は軽く越える参加者が集まる。

余談になるのだが、前日私は東京の本社へ出張だったのだが、帰路の新橋にてN先輩と偶然出くわした。
何でも、山形支部長の不自由氏と待ち合わせだった由。
モチロン、予定変更して私も一緒に飲みに出かけたのは言うまでもない。
ま、前夜祭みたいなもんだ。

前夜祭もあってか、個人的には、昨年の合宿にも勝るとも劣らぬほど気合が入っている。

あいにくの雨の中、支部塾生Y君が車で6時過ぎに我々一家を迎えに来てくれて、羽生在住の支部塾生M君宅へ。
M君宅で車を乗り換えて一路東京へ!のはずだったが、首都高の渋滞が激しく新宿での合流は適わず、皆様とは談合坂にて合流。

皆さんと挨拶を交わして合宿所へ。
昨年と異なりM君が運転してくれるので、私はだいぶ気楽ではある。
段々と合宿所が近づいてくると、色づいた山の木々達が、我々にどこに来たかを教えてくれるような気がする。

到着後、諸注意を聞いて着替えて体育館へ集合。
一同で準備体操を行い、立禅、揺り、そして毎回合宿で課題となる独立椿を行い、昼稽古は終了。

例年の如く昼食はバーベキュー。
先生が朝五時までかかって下拵えしてくれた牛肉を焼きまくり皆に配る。これが抜群に旨く、あっという間に無くなる。
何度と無く焼く・配るを繰り返して居るうちに、焼きそば奉行ことWさんの登場だ。

“焼きそば試力”がこれまた例年の如く炸裂し、滅茶苦茶旨い焼きそばに舌鼓を打つ。
しかしなんでインスタントの焼きそばをああも大量に、旨く拵えるのだろう?
焼いている動作もこれが非常にスッキリしている。
これだけで“一芸”である。

食後、稽古は午後の部に。

再度体育館に集合し準備運動の後、二列に分かれて相対稽古の隊形を作る。
延々とぶつかり稽古が続く。
様々なパターンでとにかく人数をこなす。
体力と集中力がきつくなる頃に、先生の解説が入り、それを頭に入れて再開。これの繰り返しだ。

人数をこなす事で手の感覚が芽生える。
色々な方法論を聞いても、結局、身に付ける為に必要なのは回数だ。
誰一人として同じ当り方やリーチ、歩幅の人間は居ない。
回数をこなすことで最初にぶつかる手が様々な事を教えてくれるようになる。

色々なパターンをやっていく内に、段々と組手に近くなる。
丁度良く仕上がった=疲弊した処で高木先生と当ることに。
ここでもう完全に手技のみの組手。
・・・やられました(涙

1時間半以上、このような稽古が続いて終了。
不肖ハルカゼ体力には自信があるはずなのだがマジで疲れました。
寒いはずなのに、全員汗みずく。

30分ほど寝て風呂で全身をほぐして食事。その後、親睦会にうつる。
すでに二日連続寝不足の小生、今日は早寝をと決意するも、
H君の青年の主張に対して山形支部長・不自由先生の「風車の理論」が炸裂し、時間無制限デスマッチに突入。

結局、就寝は2時半を廻っていた・・・

(つづく)

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11月1日(木) 小犬のワルツ    by キチ右衛

合宿に参加された方々、お疲れ様でした。
参加されてない方々(含む自分)、次回を期しましょう。
なますてー、キチ右衛です。

今にも落ちてきそうな空模様の下、なんと10余名の出席者が。皆さん熱心ですね。
その中に、見覚えのあるシルエットが…
なんとなんと、小山支部長Sさんではないですか。お久しぶりです。

さて、本日のテーマは「半禅」・「技撃椿」・「トウ托椿」です。
まずは外見上ほとんど差異のない「半禅」と「技撃椿」の違いについて。
 さらに、その違いを明確に認識するために「トウ托椿」を組みます。
見た目に違いがない分、自分の身体の内側に眼を注ぎ、耳を傾ける必要があります。
また、先生のとられるそれぞれの かたち の違いを、注意深く感じ取る必要があります。神経がすり減ります。。

ついで、合宿前に引き続いて「手と足の協調一致」。
上述のSさんに景気よく追い回されました。
なんと申しましょうか、大型犬(Sさん)の周りを、小型犬(ワタクシメ)が及び腰でキャンキャン吠えたてる、といった風情。
次にお手合わせする際には、『威風堂々』と…むつかしいでしょうねえ。

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10月20日(土) ぶつかり稽古    by ハルカゼ

秋も深まり、塾生の皆様におかれましては、ますますご精武のこととお慶び申上げます。

いよい至誠塾秋季合宿まで残すところあと一週間。
参加される人は勿論の事として、今回参加を見送られる方々にとっても、稽古に身が入る季節となりました。

合宿では“ぶつかり稽古”を中心に集中して稽古する。
ということで、今日も手がぶつかり合う瞬間の動きを主体に稽古が進む。

単独練習で充分に体を慣らしてから、相対稽古に。
掌打合わせに変化を加えて、より組手に近いスタイルでの攻防を稽古する。

一見単純に見える稽古だが、これを的確に行うのはかなり難しい。
高木先生によると、それは組む相手によって間合いや拍子、そして力や反応が全て異なるから、との由。

これは理屈を教えられたから出来るものではなくて、
あくまで稽古を通じて経験を蓄積する事によって身体が覚えるものだ。

相対稽古の終わりに近づいた処で、高木先生と当る。
こちらの変化が先生の変化を呼んで、白熱してくる。
手技限定の組手の様相を呈す。防禦の裏を取られて2〜3回軽く打たれて交代!

稽古の合間に“燃えよドラゴン”でブルース・リーが敵役のオハラに極めた裏拳の話とか、
この裏拳を成功させるために大切な要素の話とか、色々と“美味しい”お話が。

モチロン実演つき。
で、これまたモチロン、先生と目が合ったワタクシメ、オハラさんになりましたぜ。
参加された皆さん、良い斬られっぷりだったでしょ?

ぶつかり稽古、推手とこなして終了。

合宿でやるから言う訳ではないですが、やはりぶつかり稽古は大切です。
ぶつかり合う稽古を経ずして、武術としての柔らかさも手の利きも出てくるわけが無いですから。

来週末の合宿、マジで楽しみです!

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10月11日(木) 越しても越しても    by キチ右衛

一つ山越しゃ。。なますてー、キチ右衛です。

本日の稽古のテーマも、引き続き「手と足の協調統合」です。
(合宿まで)もちろん難度は上がっていきます。
それまでの内容についてある程度格好がついてきたな、と判断すると、ではこうしてみましょう、と先生は条件を追加されます。

今回の追加条項は、先生が「後目録くらいの人でないと理解できないかもしれない」とおっしゃったとおり、たいへん難しいものです。
 真似はおろか、正直どうなっているのかもワタクシメにはよく分かりません。

あるいは、遠路はるばる稽古に訪れたブラジル支部長Fさんとマイアミ支部長Hさんのため、ということもあったのかもしれません。
浅学非才の身としては、あれが次の峠かと遅々たる歩みを進めるだけです。
そのFさんに、居残り補習で一年ぶりにやんわりと「かわいがって」いただきました。
明日(あるいは明後日、歳なので)は筋肉痛必至です。
ああ、ビール瓶とか金属バットではありません。

そうこうするうちに、なんと「総裁」Yさん登場。
千客万来といいましょうか、三役そろい踏みといいましょうか。
当然スペシャルトレーニングへ。
明日は睡眠不足も必至です。。

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