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6月24日(土) 増田師範代の練習日誌    by Sさん

仕事の都合で一時間程遅れて練習場所に到着し、軽くストレッチをした後、「腕回し練り」から練習に合流。

増田師範から「こんな感じで」と実演付きで説明がある。
いつ見ても思うのだが、何と表現すれば良いのか、
綺麗というのか無駄がないというのか・・・?自分のそれとは明らかに違う。
簡単そうに見える動き程奥が深く難しい。

その後、摩擦歩へ。
増田師範に説明頂いた感覚を掴もうとやってみるが、
なかなか上手くいかない。

太気を始めて6年、以前高木先生が仰っていたことが、
最近ふと実感としてわかることがある。

例えば『全ては太気になる』という話。

太気は人間の最適な体の使い方を追求する武道で、これは武道家のみならず、
世のアスリートと言われる全ての人が求めているものではないだろうか?
つい二ヶ月程前、ある新聞に一流メジャーリーガーの記事が載っていたが、
「彼が追求していることってまさに太気のことじゃん!」。
そんな内容だった。

一流のアスリートが何年もかけてようやく目標として見えてくる太気の原理。
それを私たちは当たり前のこととして体系的に学ぶことができるのだ。

話は戻って、その後『蹴りの受け』『掌打合わせ』『推手』を行い練習は終了し、いざいつものスペシャルトレーニングの会場へ。

なぜか、今日は異様な盛り上がりを見せました。
 塾生同士がやり取りしたメールの話が、あらぬ方向へ発展しとんでもない領域に・・・。
とてもHP上では書ける内容ではないので、この辺でやめておきます(笑)

興味のある方は参加したメンバーに聞いてくださいね。
ただこんなに生き生きした皆さんの表情を見たのは初めてかも知れません。 

一番嬉しそうだったTDさん、そして皆さんお疲れさまでした。ありがとうございました。

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6月10日(土) キューピーさん日誌    by キューピーさん

『○○と○を知る』、 これが今回(6/10&11)のテーマである。

まずは先生が、
『こうやって、○○と○が分かっていれば、無理なく動くことが出来るのですよ』と、
滑らかな動きで実演される。

本当に滑らかで綺麗である。

少しでもその動きに近付きたいものだと真似をするが、まったく自由に動いている感覚が無い。
何かぎこちないんですよねぇ〜。

先生を見ていると、確かにある法則に則った動きであることがはっきり分かる。
軸がブレていないという事がはっきり感じられるのですが、キューピーは軸がブレまくり。
結局、立禅において、いまだ中心といったものが潜在意識の中に落とし込まれていないのが痛感させられてしまいます。

そんな事を考えていると、今日のテーマに沿った解説の始まり・始まり。

まずは、両足を肩幅くらい、あるいはやや広めにとり、立禅の構えから。
そして、腕の張りを十分に意識して両手を下ろした状態から、今まさに腕を上げんとする様にキープする。

オォッ!
夕日を浴びて立つ先生のシルエットは、まるで荒野のガンマン・2丁拳銃の使い手のようだっ!
その体勢から、ストンと両膝を抜いて、サッと両手を腰だめに構えれば、
ジュリアーノ・ジェンマ(ちょっと古い?)顔負けの早撃ちができるのでは!?

うぅ〜ん、洋の東西を問わず、カラダが使える・カラダが効くというのは、何かしら共通点があるのでしょうかねぇ?

腕の張りを保ち、腕を徐々に挙上、そしてまた下げていく。
ゆっくりと、どこまでもゆっくりとこれを繰り返す。
単純に『前へならえ』のように、腕をまっすぐ伸ばすのではなく、
絶妙に腕を張りながら、がミソ。

この練習の後に、普段の立禅や半禅、そして揺りをやってみると、
もの凄く腕の外側が意識できていることに驚く。
ほんの少しの気持ちの切り替えで、これほど感覚が変わってくるとは、
ビックリ仰天。

強くなるのも当然の目標ですが、自分自身のカラダと対話できる楽しさ、
これが太気拳の大きな醍醐味でもあると思います。

しかし、2丁拳銃もさることながら、稽古が終わってから、かめら小僧のSさんともお話ししていたのですが、
皆さんは王郷斉先生が、大木を背に立禅をされている写真をご存知でしょうか?

そうですね、もうキューピーが何を言いたいかお分かりですよね (^_^)

いつの日か、あんなに伸び伸びと気持ちよく立てる日が来るように、『ひたすら立つのみ』、ですね。

本日の稽古、これにて終わり、押忍!

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5月27日(土) 増田師範の日誌    by かめら小僧さん

稽古が終わり着替えていると、キューピーさんが、満面の笑みをされて私を呼ぶので、
もしかして「いい写真」を見せて頂けるのかと勘違いして近寄ると。
えっっ、私にナニワ拳法道の日誌を・・・。
文才の全くない「わたくし」にですか!!

目の前が・・・、うぬも言わさずキューピーさんの素敵でキュートな笑顔+瞳に金縛りに遭い、
思わず「参りました、書かせて頂きます」と言っていました。
これも、太気のなせる業でしょうか!?
そんな経緯で今回、かめら小僧が日誌を書きます。

練習場に到着。10人以上の塾生たちがすでに立禅を。
異様だと客観的に見てしまう。
などと思いながら、自分がそれに同化するがごとくその1本になってしまっている。

いつも観察しているんですが、人により手の位置・形が違うんだなと感心しています。
何か意外な共通法則があるのかも知れません。

増田師範の号令により一カ所に集合し準備体操。指導開始。
今日最初の練習指導は「腕回し」から。
上下に縦長く大きく回すようにとの指導がある。

しかしいつ見ても、なめらかな動きです。
ピッシッとのり付けされたような動きの中に、しなやかさがある。

すばらしい!(注記;かめら小僧は、そちらの人ではないのでお間違いのないようにね)

「左右に大きく回し過ぎると、バランスを崩しますよ」と注意がある。
かめら小僧、注意を聞く前に大きくバランスを崩し反省。

次に伏虎樁からの肩押し練習を行なう。
中・上級者は腕を伸ばした状態から行なうようにと指示を受ける。

パートナーを探していると、F先輩と「目が合ってしまった」ではないか!
さっと間合いを詰められ、右腕を掴まれると同時に腹部へ拳が向かってくる。
拳をピタッと寸止めし、そして一言「やりましょか!」といつもの素敵な挨拶。

このF先輩、時には膝蹴り・ローキック・フライングボディアタックなんかも飛んでくる、
多彩な技持ち主の優しくて素敵な先輩です(笑)

2人練習を開始。
丁寧に、そして鋭く指摘下さるので感謝・感謝。
このご指摘が3年もの間、悩み続けた疑問が解決してしまった。

今日までは毎回・・・
「かめら小僧さん中心がずれていますよ」と言われ続け、
「これじゃダメなのかと頭をかしげ」
「●●が向いてるんだからこっちだろ」
と言われた事が、サッパリ理解出来ていなかった。
情けない!ご指摘で、3年越しの問題が繋がりました。

ズーッと、鼻先・足先・指先を合わせばいい物と決めつけていたのが最大の勘違いでした。
ご指摘頂いていた、先輩の皆様ありがとうございました。
かめら小僧、やっと体感し意識できるようになりました。

やがて推手が始まり、尊敬するT先輩に胸をお借りする。
やっぱり凄いと感じながら、なぜか腕をほとんど回せない。
体を浮かされて、後ろへ後ろへと連れて行かれる。
何でだろうとT先輩の顔を見ると、目が「にんまり」としているじゃないですか!!!

あっ、獲物を玩ぶ虎と化している。
身の危険を感じ、木にぶつけられないように何とか逃げきれた。
あー怖い、実力の差がありすぎると、翻弄されるばかり。
今思い返すと、体が突っ込み過ぎたために、思う壺にはまったのかな?
考えるより立禅ですね。

推手が終わり、本日の練習も無事に終わった。
しかし、増田師範と当たっていなかったので、増田師範にお願いして推手をして頂いた。
推手をしながら色々とお話をお聞きしていると、組み手の話に少し踏み込んだ内容になった。
その時に、「自分の形崩すと駄目だよ」とのお言葉を頂戴する。

あれ?先ほどの伏虎樁の練習でも、「形を崩しちゃ駄目だよ」と注意があったっけ。

自分では、分かっているつもりでいても、体が意識について行っていないことに改めて気付かされる。

今日の練習が終わり、スペシャルトレーニングに突入。
このときの内容は、参加者の大事な内容ですので、
聞きたい方は是非とも、スペシャルトレーニングにご参加下さい。

本日もありがとうございました。

 

 

 

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5月14日(日) キューピーさんの帯研レポート    by キューピーさん

さてさて、日が変わっての日曜日、帯研の始まりです。
日曜の稽古も、すっかり定着したようで、毎回かなりの人数が集まるようになりました。

仕事やプライベートで忙しい方が、上手くこの帯研を活用されているようで、
何とか先生から太気拳のエキスを吸収しようといった感じです。

前日来れなかった方を中心に、今回のテーマを稽古する。
やはり二日続けて反復練習すると、ほんとに勉強になりますね。
先生も、動きの解説を切り口を変えて表現してくださいますので、多面的にイメージすることが出来る。

帯研の楽しいところは・・・
1.なんといっても、朝に立禅するのは気持ちが良い。
2.前日の復習ができる。
3.アフターのお茶会でも、色々とお話が聞ける。etc

特にこれからの季節は、いつも行くお茶会の会場にカフェテラスがあるので、そこで先生を囲みながらの歓談となる。

話しの中で、何かのキーワードが先生の検索エンジン(琴線)にヒットすると、
『そう、そうなんですよ!』
っと、いきなり立ち上がり、実技が始まるのだ。(こんな感じ)

 

 

 

 

本日の稽古、これにて終わりっ、押忍!

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5月13日(土) キューピーさんのナニワ拳法伝    by キューピーさん

まいど、キューピーです。

相変わらずの遅筆ゆえ、今HPご覧になられた方は、
『こいつ、日付を間違えていやがる』と、いぶかしく思われるかもしれません。
しかし、間違いなく、5/13&14の日誌でございます。

さてっと、5/13は昨夜の夜更かしが祟って、昼近くに起床。

窓から差し込んでくる光が目にしみるぜぃ、っと言いたいところですが、生憎の曇り空・・・。
インターネットで天気予報を確認すると、雨の確率が高そうではないか。

そろそろ大阪城に向かう時刻になり、今にも泣き出しそうな曇り空の下、
えぇい、ままよと傘を持たずに飛び出してみたものの、現地に着くと残念ながら、ショボショボ降っている。

仕事で外回りをしているので、平日の雨もイヤですが、
太気拳の稽古日で、特に先生が来ていただける日の雨が一番つらいですね。

塾生も30人以上も集まりますので、狭い屋根の下に押し込められるのは窮屈で仕方が無い。
おまけに、足は滑るわ通行人にも気を使わねばならないわと、制約だらけです。

江戸の皆様は、雨の日はどのように稽古をされているのでしょう?
上方ではこんな感じです。(ねっ、狭いでしょ)

さて、そんなハンデも何のその、いつも通りの熱い稽古が始まりました。
まずは這いについて、
先生が徹底的におっしゃられているポイントの説明がある。
そう、そうです。○○○○と△△ですねっ(^_^)

忘れかけてるアナタ!
こうやって先月の復習も大切でしょっ(自己弁護)

二つ目は、呼吸法。
キューピーは、横隔膜が上下についている事などついぞ知らなかった。
骨盤の上に乗っかっている下の膜を、ググッと引き上げるとの事。

で、できまっしぇ〜ん、
上の方の横隔膜ですら満足にコントロールできないのに、上も下もと言われても、
それでは頭の中が『上へ下への大騒ぎ』するだけです。

などと、泣き言を垂れていると、そこから試声につながっていく。
ひとつの稽古が、何の違和感も無く次の動きへと変化していくではないか。
キューピーは、太気拳のこういった滑らかさが好きです。
学ぶことが多すぎて、どこから手をつけて良いのか迷ってしまう時は、何でも良いから一つの動きを納得するまでやってみる。
ひとつキッカケが掴めれば、そこからまた一つの発見があり、先生や師範の言わんとすることに触れられる。
太気拳の稽古体系って、実に上手く出来ていますね。

しかし、この日は雨なんぞまったく関係なく、
たっぷりと推手や稽古終了後の質疑応答の時間をとって頂けて、全員大満足でありました。

種明しは、先生の本日の宿泊場所が、スペシャルトレーニング会場のすぐ近くだったとの事。
センセイ、ここを常宿にしてください!(大阪支部一同より)

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5月6日(土) ボンさん来る!(副題:ゲップはバナナの香り)    by キューピーさん

まいど、キューピーです。

皆様におかれましては、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?

私といえば、食っては寝・飲んでは寝るの繰り返し。
おかげで、GWボケがやっと抜けてきた今日この頃であります。

っが、しかし、今回はその休みボケも、比較的軽度の症状で治まりました。

それはナゼ?
そうです、もう既にボンさんがHP上でアップされている通り、5月の5日(金)&6日(土)と、ボンさんが来阪されたのです。
おかげさまで、適度な緊張感と過度の飲酒により、身(新たな気づき)も心(中身の濃い会話)もだらけることなく、
絶妙な日常生活のアクセントと相成った訳であります。

二日間、ボンさんとご一緒させて頂き、感じたことを徒然なるままに述べるならば・・・。
まず、立禅における姿勢について、次に推手における下半身の意識、この二つがあります。

(立禅における姿勢)
基本中の基本、腰椎の角度と、それに連動して足の付け根の意識の持ち方。
この辺りを、実際にボンさんの体を触りながら、再確認させて頂きました。

普段の稽古の中で、ともすれば忘れがちになるが、『やはり、ここはどうしても外せないポイント』ってものがありますね。
姿勢を決めたボンさんの、みるみる重心が安定していく様を掌に感じ、
やり方は間違っていなかったが、もっともっと姿勢の精度を上げていかなければならない事を肝に銘じました。

まだ実感として感触が残っている間に、
もう一度沢井先生や高木先生の写真を拝見し、きちんと立てるよう精進いたしますです、ハイ。

(推手における下半身の意識)
キューピーは、重い相手・押しの強烈な相手には、ついつい腕力で対抗してしまうクセがある。
しかもそれが、上半身と下半身がばらばらの動きになっており、完全な小手先の動きになってしまい、自ら墓穴を掘ってしまうのだ。
そこを、ボンさんにどうやって体をひとつにして使うかを実演して頂いた。
前足・後足、体重移動と軸足の意識の流れを、具体的なラインにしてをご教示頂く。

凄いっ、上体と下半身が一体になった時のボンさんの重さは何としたものか。
質量とは異質の、突然岩の塊がぶつかってきたような、あるいは柔らかい砂を掘るつもりで、
思い切りスコップを突っ込んだら、そこに大きな石が埋まっていたような、そんな予測不能の衝撃を感じた。

ボンさん、軸足を地球の中心に突き刺していく意識の持ちよう、
何とか次にお会いするときはその一端を掴んでおれるよう、日々の稽古に留意いたします。

さて、稽古の後はお楽しみの飲み会でござる。
(いきなり、嬉しそうに文体が変わる)
土曜日には、なんと地球の裏側、
サンパウロから大阪に帰省されているUさんが大阪城に駆けつけて頂いた。
Uさんとお会いするのはこれで2回目。
福島支部長直伝の、吸い付くような推手をされるのが印象的で、
今回も推手のお相手して頂き、その柔らかな動きを再度実感する。

『皆さん、着実に太気の道を歩んでおられるんやなぁ』っと、
感心するやらプレッシャーを感じるやら。

そのUさんが、宴会で乾杯の後に、なにやらバックをゴソゴソ・・・。
登場したのは、透明の液体が入った細長いボトル。
『Uさん、なんっすか、これ!?』
『バナナの酒です』
『えっ?バナナ・・・、そんなバナナ(古ぅ)』
などと、エスプリの効いた大人の会話をかわしつつ、ビヤーグラスになみなみと注いで回し飲み。
口当たりはどこまでも爽やか。
しかして、その透明な酒精をひとたびごくりと飲み干せば、食道を焼きながら胃の腑の中で大爆発。
逆流した爆風をたまらず吐き出せば、なんとバナナの香りがするではないか!
ぅうう〜ん、これが情熱の国・ブラジルの酒か。
強烈なキックが、サンバのリズムを彷彿とさせるぜぃ。
珍しい酒に、すっかり夢中になったキューピーは、調子にのってビールに混ぜて飲んでいた。
これがまたイケル!

ビール&ごま焼酎、ビール&マッコリ(韓国のにごり酒)がひそかに美味であることを知っているキューピーは、
思わず知らずこの未知の酒精もビールで割ってみたのである。

しかし、当たり前の事だが、酔う。
猛烈に、酔う。

おまけに、これだけ太気拳の面子が揃えば、その話しの面白さに、酔う。
あっと言う間に時間切れの散会ではないか。
独りでフラフラ歩く帰り道、『あぁ〜、今日のレポートを書いたとしたら、半分以上が酒席ネタになるかなぁ・・・』
『こんな原稿送ったら、ボンさんに怒られるかなぁ・・・』

夜空を見上げ、そんな取りとめもない事を考えていたら、象アザラシの雄たけびの様なゲップが出た。
やっぱり、はんなりとバナナの香りがしたのであった、とさ。

本日の稽古、これにて終わり、押忍!

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4月9日(日) 帯研レポート    by Tさん

いやー、前日の推手45分と花見酒のコンビネーションは結構効きました。

日頃は、帰宅後暫く神経が覚醒した状態で時間をつぶし、朝方床に就くのが常ですが、今回はカップ麺を食べた後ソファーで熟睡。
お陰で、2:25AMから放映された”地獄少女”最終回をうっかり見逃してしまったのでした。録画時間すら間違う始末。
STさん、ビデオがまだ残っていたら、よろしく。

さて、約30分遅れで稽古場に付くと、昨日にはほど遠いが未だに焼肉の香りが漂ってくる木立の中で、高木先生を囲む塾生が20人弱。
前日の花見酒が祟ったとは言いますまい。風邪でこれないと連絡してきた人が若干1名。
暖房付けずにソファーでうたた寝した私は元気です。
社会人の集団ともなれば、様々な義理で余所の花見や用事に引っ張られる者がどうしても多くなります。
しかし、最低、月一でも稽古に通って後は一人で練習すれば、徐々に強くなっていくのが太気拳。気長にやるしかない。
「不真面目、適当、いいかげん。」良い言葉じゃありませんか。
とにかく、大阪支部の女性陣2名が、ちゃんと今朝も参加している光景だけで頼もしい限りです。
通ってくれる限りは強くなってもらえるようお手伝いさせて頂きます。

まず、稽古の前半は前日に引き続き、
初心者には勿体ないとも思える腸腰筋の使い方と軸足への体重の乗せ方に関する細かい指導から始まりました。
立つのではなく骨に乗るのがコツ。これによって、技術が進化する程、見かけ上同じ姿勢を取っても疲れにくくなるという理屈です。
立禅は身体の中心出しの根幹かつ第一歩であって、決して足を鍛えるわけではない。
コアマッスルを感じるための初めの一歩なのです。

そして後半は、
今後ちょっとしたブームになりそうな短い掌打合わせと45分推手に突入。
どうせなら、30分腕回しとのコンビネーションにして、
練習後のビールを一段と美味くしてみてはどうでしょう。
この意味で、土曜の夜が最適です。
大阪支部は夙に大阪城公園では週末風景の
一コマとして認知されているはずですから、
大勢が30分間踊っていてもまさか警察に通報はされますまい。

推手の合間に、相手から水平方向に押仕込まれた際、
力を逃がす動作について先生からご指導がありました。
これを使いこなすには、やはり禅と揺りの上達が基礎になります。
このように、動きの難易度が上がっても結局同じ場所へ帰って行く点が、
太気拳の奥深さとは裏腹に極めて単刀直入な極意へのアプローチを物語っているのです。
つまり、新入塾生の皆さんは、板前修業の初っ端から、いきなり秘伝の出汁の素を渡されるようなものなのです。

さて、稽古の終盤、おそらく脚力は至誠塾ではトップクラスの目録NTさんが、久々に練習に復帰しました。
新日プロの古き良き全盛期を知る私は、彼の太ももを目にする度に、
ローラン・ボックやスタン・ハンセンの太ももを重ね合わせて、勝手に実物のイメージを膨らませてしまいます。

最後はNTさんと私が先生ご指名で、それぞれ推手で揉んで頂き本日の練習終了。
ローギアから発力への移行にもやもやとしたハードルを感じていたのですが、これは、先生からヒントを頂きました。
というわけで、日和、内容、収穫 三拍子そろった四月の帯研でありました。

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4月8日(土) キューピーさんの大阪練習記     by キューピーさん

まいど、キューピーです。

太気拳士の皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?

私めは、ここ数年来悩まされている花粉症(おそらくヒノキ)で、
くしゃみと目のかゆみで少し元気がありませんでしたが、GW中、なんとか体調も持ち直し、PCの前に座っております。

さて、遅くなりましたが、4月に開催された吉例のお花見のご報告なぞ、簡単にまとめてみました。

4/8(土)快晴

12:30に、『影の宴会部執行役員』こと、今回めでたく昇段されたFさんとJR京橋駅に合流。
まずは酒&食材の仕入れ。やはりこれが一番難しいです。

なにせ大阪は酒豪が揃っていますからね。
無事、大量の仕入れを終え、次はいよいよ場所取りに現地に向かいます。

さて、場所取りですが、桜はほぼ満開で快晴ときて、もの凄い人出!
しかし、幸運にも恵まれ、いつもの場所をゲットできました。
キューピー、一安心ですわ(^-^)

そんなこんなで、次々に物が揃い、人が集まる。
何人もの方から連絡が入り、『なにか手伝うことは?』とのお言葉。
この気配りとチームワーク、さすが大阪支部やなぁっと感激しながら、いやがうえにも宴会気分は盛り上がっていきます。

ここで一つ大事なことを忘れていました。

宴会の前に、稽古があった!(笑)

もちろん先生に、しっかりと稽古をつけて頂きましたよ。かなり上の空でしたが・・・(^-^;)

さて白熱した稽古も終わり、適度に喉が乾いた頃いよいよ宴会の開始です。
それにしても圧巻でした。ブルーシートをたっぷり2枚広げて、かなりの
スペースを確保したつもりが、皆さんが集まっていただくと、L字型に曲がる
くらいの大人数。

しかも顔ぶれが実に多彩。満開の桜に引けを取らない華やかさです。
Kさん&Tさんの女性拳士に、Fさんの奥サマと子供さん、
昨年ゴールインしたFK君の若奥サマに、今回入塾された方。
(しかもお一方は富山から!!)

花冷えのする中、熱いトークが交わされ、沸点に達した面々が、
あちらこちらで推手をおっぱじめるという、いつものパターンに突入いていきました。

天候に恵まれ、満開の桜にも歓迎され、高木先生を囲み多くの人が笑いかつ飲み、
あっという間に至福の時間は過ぎていきましたとさ。

最後に、Fさん&奥さま、いつもいつもご協力ありがとうございます。
こうやって、無私の方々の支えがあってこそ、円滑に行事が流れていくのですね。

イベントを重ねる度に、至誠塾のノリの良さとチームワークの良さを実感するキューピーでした。

本日の稽古これにて終り、押忍!

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3月11日(土) コルベッティーHさんの練習記    by コルベッティーHさん

高木先生より、
「練りの動きを見れば、その者がどのくらい太気拳を練習しているのかその熟達度が一目瞭然です。」ということで、
練りのお手本をみせていただき早速練習に入った。

また、練りの練習中に次のようなこともおっしゃられた。

1.立禅である時ふと、もっと楽に立てる位置を見つけたりもします。
2.そして、立禅から揺りの動作に移りますが、動きがあるだけに100倍難しいんです。
3.練りでは手と足を連動させて進みますが、歩法があるだけに100倍難しくなります。
4.さらに、練りの中で力を感じながら動くのは100倍難しくなります。
5.組手の中で、リアルスピードで行うのはさらに100倍難しくなります。

しばらくして、今度は練りの動きを分解して細かく説明していただいた。
這は2つの動作からできているという事。
これは這いで前に進むときも後ろに進むときも同じです。

私は、これらの説明を受けながら、練りの練習をおこなった。
ただし、以前から気になっていることがあって、練りの中で抵抗感を感じることにもっとも重点をおきながら練習をおこなった。

その、気になることというのは、以前から先生が言われている次の言葉である。

他の格闘技は、立ち止まった状態で打ち合いをすると強いですが、太気拳はそこでの勝負はしません。
太気拳は、動き始めや移動の最中にも戦闘力をなるべく落とさず、高いレベルで保持する拳法です。

私には推手で、相手の強い圧力に負けてはならぬと、必要以上に踏ん張って力を出すという癖がある。
そのため、じっとその場で向かい合ったまま行う推手はそこそこできているように見えても、
前後左右の変化や移動が入ると途端にバランスを崩してしまう。

そこで今は「力を入れ過ぎず、抜き過ぎず、変化に対応できる」推手に取り組んでいる。
簡単にいうと、練りを推手という対人練習で仕上げようとしているのである。
特に歩んでいるときにバランスが崩れないように、力の充実感を感じ続けるようにしている。

その結果、相手の腕とぶつかる。
そこで力の変化を感じ、腕からの信号を全身へと伝え地を踏みしめる。
前に進むときも後ろに下がる時、も体のどの部分もこわばらせないように意識している。

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3月11日(土) Tさんの大阪練習記    by Tさん

先月の予告では、本日のメインテーマは揺りだったのですが、
急遽、岩間先生伝「これをやらせれば、太気をどれだけやり込んだかが分かる」という練り、となりました。

早速、高木先生に模範を見せていただき、全員で練習開始です。少し練習したところで、
手の位置と形について高木先生からアドバイス。この練りの前後に位置する手の動きを示すために、這の説明が始まります。

「みなさん、這の二つのポイントを知っていますか?○○と○○なんです。」と高木先生。
私は知りませんでした。と言うか、すっかり忘れていました。肝に命じて精進します。

次に、オリンピックのスピードスケートの例を挙げながら、軸を把握して立つこと、動くことの大切さ。
そのための立禅。
軸を把握して立つことで、前にも後ろにも、右にも左にも偏らない。
そうすることで、全身をリラックスさせて立つことができると。

軸がズレている状態では、力が出せないことを実演を交えて教えていただきました。

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3月10日(金) キューピーのひとり言    by キューピーさん

まいど、キューピーです。

今回は、直接の稽古の内容とは関係ないのですが、
あるラジオ番組でなるほどと考えさせられる事を聞きましたので、思わず筆をとりました。
ほんの箸休めとして読んでやってください。

キューピーの普段の生活パターンとして、帰宅すればまずラジオのスイッチをONにします。
寝るときも、ラジオをONにしたまま就寝します。

そんなある夜、ふと眠りが浅くなった際に、
いつも聞いている深夜番組のお便りのコーナーを、夢うつつの中でぼんやりと聞いておりました。
前後の脈絡は憶えていませんが、ピアノをやっているという方からの手紙を紹介していたのです。

その内容が、ピアノというのは毎日練習していないと、すぐに腕が鈍ってしまうといった内容でした。
どう鈍ってしまうのか、その表現が奮っておりました。

ピアニストが練習を・・・
一日怠ると、専門家に分かってしまう。
二日怠ると、自分自身で分かる。
三日怠ると、聴衆が分かる。

ゲッ ( ̄∇ ̄;)
これってそのまんま太気拳に当てはまりません?
たとえばこれが、茶道であったり陶芸であったり、はたまた英会話であっても、
何か芸事・習い事をされている方は、『なるほど上手いこと言うなぁ』と頷いたのではないでしょうか?

しかし、一日サボると専門家(師匠)にばれてしまうって・・・、もう高木先生にはキューピーのサボりはバレバレやったのですね(涙)

やはり、上達を目指すには不断の努力が必要で、王道はないって事ですね。
『継続はチカラなり』、深夜のラジオ番組に説教されたキューピーでした。

本日の稽古これにて終了、押忍!

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2月12日(日) 高木先生大阪指導日その2    by FKさん

朝起きると雪が勢いよく降っている。
奈良では雪が降っているが大阪では降っていないことを信じて、電車に揺られて大阪城公園へ。
やはり奈良と大阪とは別世界、まったく降っておりませんでした。

10:00
二日酔いの残っているなか立禅をして木となる。
前で野球をしている人たちの打球がいつ飛んでくるかオドオドしながら立っていると先生の到着。

昨日の復習で腕回しを繰り返す。
「助かった」と思いながら昨日、分からなかった先生の動きを、
じーっと観て少しでも叩き込む。
うーんやっぱりすごいです。その後、掌打合わせに移行。

途中で先生が「手と手の間はおにぎりくらいは間隔を作ってください、
狭すぎると外から食らいますよ」と指導が。
先生の指導の後、目録の恐るべきFNさんとの順番に。

 

手を少し気持ち開いた瞬間、すっと抜けて顔のど真ん中に一発頂いてしまいました。
さすが目録FNさんこれから気をつけます。

その後、今日も推手で先生に吹っ飛ばされました。

いつもならここで這いをして終わりのところ今日は組手をするとのこと。
先生、目録の方々、奥入の方々の組手が始まりました。
FNさんの前蹴りのタイミング、キューピーさんのディフェンス、KNさんの間合いの取り方、など素人の私が見てもすばらしい組手でした。
そして先生も言われていましたが、みなさんどのようなときもバランスが崩れていないことです。

今日も来て良かったなと思い、このような組手が少しでも出来るように近づいていきたいです。

帰りはTシャツの購入件を嫁にどのようにごまかすか、必死の形相で電車に乗り込み帰路につきました。
その後はご想像にお任せします。

以 上
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2月11日(土) 高木先生大阪指導日    by FKさん

入塾して2年。こんな小生に指令が下ってしまいました。

まだ何も分かっていない私がいいのだろうか?

など思いながら、今回のナニワ拳法道はキューピー氏の指令により、私、FKがレポートさせてもらうこととなりました。

2月11日(土)18:30
大阪城公園に着くとすでに数人の方々が準備中。急いで着がえているところに高木先生のご到着〜!

すぐに先生から「時間が無いのでTシャツ配りましょうか?」と一言。
そう、今日は待ちに待ったTシャツの支給日なのです。
私は二枚購入しましたが、中には4枚も購入する強者も。
先にTシャツを購入して、バタバタしている皆様を見ないように、立禅をして風景に溶け込む。

先生から集合がかかり、本日のお題は先月と同じ「腕回し」しかし難しい。
さらに今回は足の入れ替え。
先生の動きを見ているといつ足が入れ替わったか分からない。
いつ観ても先生の動きは、見ていて瞬きするのもわすれてしまいます。

この後、掌打合わせ、そして推手でいつものように先生にふっ飛ばされました。
もちろん本日もスペシャルステージに
そしていつものようにたらふくビールを胃袋に詰め込み、
先生、先輩方の話に耳を傾ける。
本日も終電に乗るため千鳥足で走って無事帰宅。

 

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