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4月12日(土) 稽古&お花見レポート    by Mさん

18時過ぎに京橋駅着。
幸運にも北陸富山同好会のKさん、初めてお会いするKさんと合流できました。
貴重なお話を伺いながら、いつもより10分程早く稽古場に到着。
既に立禅を始めている人が何人もいてビックリ。やはり花見大会となると出席率が上がるのでしょうか(笑)
私も急いで立禅を開始。30分程でしたが、良い禅が組めました。

高木先生から声がかかり、全員集合。その場でNさんの奥入昇段の発表がありました。
謙虚に、そして力強く今後の決意などをお話されていたのが印象的でした。
いつかは私も奥入をいただけるよう頑張らねば!と一人で盛り上がってたのは内緒です。

それはさておき、おめでたいことがもう一つ。
今月大阪支部に三名入塾されました。
三名共、既に私より十分強そうでしたが・・・(笑)
追い抜かれないように頑張らねば! もし何か聞かれた時にも、それなりに答えられるように努力せねば!と
ここでも一人盛り上がってたのも内緒です。
まぁしばらくは何を聞かれても周りの先輩方に質問を丸投げすることになると思います。いえ、なります(キッパリ)。

さて、今回のテーマは「差手」でした。
私は初めて教わったのですが、これが実に難しい。
高木先生の動きを目に焼きつけ、指導員Tさん、Kさんに説明していただき、何とか形だけは真似できるようになったのですが、
組手や実戦で使えるようになるには何年もかかりそうです。
動きの反復練習も必要なのでしょうが、やはり這が足りていないと痛感しました。
太気拳の動きは、やはり「禅・揺・這」に行き着くのですね。
すべての練習が足りていない私は反省しきりです。

その後掌打合わせを少しやって、みなさんお待ちかねのお花見タイム!
暗くて桜が良く見えないとか、少し葉桜になってきてるとか、もう全然関係ありません!
みなさん、大盛り上がりでした。

高木先生からは、澤井先生や佐藤嘉道先生に関する貴重なお話も伺えました。
もう何と言うか、すごすぎて唖然としてしまいます。
改めて、自分はものすごく貴重な、最高の拳法を習っているのだと気が引き締まる思いでした。
自分は何も偉くないのに、なんだか誇らしい気持ちにもなりましたね(笑)

その後も至る所で拳法談義の花が咲き、私もたくさんの方々からいろんなタメになるお話を伺えました。
いろんな中国拳法の楽しくて恐ろしい話を聞かせてくださったKさん、
身体の使い方や重心のことなどを説明してくださったNさん、
立禅や意識について、まるで禅問答のように話をしてくださったNさん、
寝技の恐ろしさを身をもって教えてくださったKさん
などなど、みなさん本当にありがとうございました。

そして、指導員Kさんをはじめ、みんなが楽しめるよう早くから準備に携わっていただいた方々にも改めて御礼申し上げます。
本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

高木先生、そして先輩方、今後ともご指導よろしくお願い致します。

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4月12日(土) 稽古&お花見レポート    by Kさん

今日は高木先生の指導日+花見の日。
今回のイベントは、初めて買出しからの参加させていただきました。
30人の胃袋を満たすだけの食料・飲み物となると量がすさまじい。
学生のころ以来、宴会の買出しなんてやったことなかったんで、これはこれで楽しいものでした。

今日の練習のお題は差し手。つまり相手の攻撃に対して、避けずに自分の手を差し込んでいく手法です。
昔やっていた形意拳の中ではメジャーな技術なので、今日の練習は多少はついていけるかな・・と思っていましたが、
太気の要求でやるととてつもなく難しい。
先輩には「触れた瞬間に相手を制するんだ」と言われるけど、
触れてから力で回す(つまり一瞬遅い)か、「ドカッ」と腕を当てしまい(相手に感づかれる)、
まったく高木先生のお手本のような差し手にはなりません。

そんな自分の混乱とは別に、練習は進んで、今度は活歩しての差し手。
ここでも高木先生の歩法を使っての差し手を拝見させていただく。何度見てもため息しか出ません。
スケートで滑っているかのような滑らかな動きなのに、迫力がある。
とても怪我している人の動きには見えません。
というか怪我をなさってからさらに一段高みに上っているように感じます。

修行が足りないことを痛感させられた練習でした(毎回ですが)。
で、花見です♪

今回のバーベキューも富山のKさんから差し入れの数々が提供されました。
このときばかりは、いつも以上にみんなのテンションも上がる。
珍味の数々、最高でした。いつもいつも、ありがとうございます。
日本酒が好きな自分的には、「幻魚(げんげ)」と「骨酒」(ってでいいんでしたっけ?)が最高でした。

また、今回のお花見では、佐藤嘉道先生の「ヤキを入れる」話、
立禅に関する話題などなど興味深い話が聞けて、最高に密度の濃い数時間でした。
いつも高木先生ありがとうございます。

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1月27日(日) ミズスマシの動き    by Sさん

今日の稽古は、大阪へは初めての指導で来られた師範によって行われた。
以前から組手のDVDで何度か見させていただいている方で、
去年の年末、私自身は東京の本部道場に行かせていただいた時にお目にかかっている。
ご自分でもおっしゃっておられるが、小柄な方である。
だが、動きが本当にハンパでない。

たいへん勉強になった。
歩法の中で、私が是非とも掴みたいと思っている「黄金の逃げ足」をカンペキに保持しておられる。
むろん、「黄金の追い込み足」をもまったく均等にもっておられるという点で、
すばらしく完成度の高い足さばきをもっておられるということである。
組手の中での必須アイテムだ。
私はいま、その両方とも持っていないことを熟知しているので、
憧れではあるが、まぁ天上の目標としてしばらく追い求めていきたいと思っている。

それにしても、この師範の動きはすばらしかった。
習っている立場でいうのも失礼かもしれないが、まったくムダがなく、切り替えが早く、
それこそミズスマシかバッタのごとき動きである。
ご自身でも動きの中でめざすイメージはそういう形だとおっしゃっておられた。
小柄だと言われるが、世の高名な太気拳の師範は同様の体格の方が多い。
岩間師範にしても佐藤師範にしてもそうだ。
佐藤師範の動きは、一昨年の富士山合宿で見させていただいている。
それこそ、腰を抜かすほどに驚いたものだ。
詳細はこのブログでも既に書いた。

今回のこの師範の動きもまったくすばらしい。
どうしたらこんな動きをものにすることができるのか、今の時点では全く分からないが、
それこそ気の遠くなるほど、立禅、揺り、這いを行い、しかもイメージをしっかり持って、歩法の稽古を含め、
考えた稽古を積み重ねるということが必要なのだと思う。
ご指導の中でも言っておられたが、同じ立禅をするのでも、ただ立っているだけではなく、
四角い箱の中に自分が入っているイメージを描き、
伸び上がろうとして伸び上がれず、横に広げようとしても広げられず、前に出ようと思っても出られず、
といった仮想空間を立禅の中で保持し、考えた立禅をするということが求められる。
これは従来からご指導いただいていることなのだが、ともすると忘れがちになり、
ただ「立っている」だけの立禅になりがちだ。

もういちど、「考えて稽古する」という基本を取り戻したい、痛切にそれを感じた。
それにしても、太気拳の技量の結実としての動きをたくさん見せていただき、
稽古のイメージ基盤をそれこそあふれるばかりに頂戴できたことは、まことにありがたかった。
本当にありがとうございました。

今後、東京におじゃますることもあるので、その時にはまたいろいろご指導を仰ぎたいと思っている。
それにしても太気拳、奥が深い、何度も感じることだが奥が深い、
自分はいったいどこまで到達することができるか分からないけれど、
せめてその深い奥の入り際には立たせていただき、できるなら奥の奥の真髄をのぞき見るレベルにはなりたい。
そして、さらにその中に入っていけるものなら少しでも入り込んでいきたいものだ。
その時を楽しみに、日頃の稽古を地道に、「考えながら」あきらめずたゆまず、重ねていきたいと思っている。
【申栄一日誌より転載】

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