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3月22日(土) これであきらめるなら、お前の思いはその程度なんだよ   by 不自由

本日ハ晴天ナリ。気温もかなり高い。
ということで天気予報でも、花粉が「非常に多い」とのこと。
不自由の生まれ育った場所は昨年の日誌でもわかるとおり非常に杉が多いところ。
※5月27日の太気晩成を参照

なにしろ小学校の校歌の歌い始めが「杉の花粉の飛ぶ空に〜♪」から始るのである。昔は「杉」が誇りだったことが良くわかる。
この、杉花粉まみれの環境で育ちながら、花粉症とは無縁でいた。が、である。
以前東京に転勤していた時、杉も山も見えないのに突如として花粉症に罹患してしまったのだ。
つくづく複合汚染が原因なのだと思う。
山形に帰ってきてからも、多少良くはなったが治らないでいた。
東京から完璧な花粉症と未熟な太気拳を持ってきたということになる。ちなみに太気歴と花粉症歴が同じ。

このことを過去に花粉症であったと言う1月入塾のSさんに話をしたところ、「米ぬか」が良いとのこと。
一縷の望みを託して、つぶ状の「ぬか○」を購入し試しました。身体に合ったのか効き目にビックリ。
「非常に多い」日でも鼻水がでない。テン茶も試した、マッサージも漢方も試した、でもダメだったのに・・・Sさんありがとうございます。

快適な目と鼻で不自由は、2月入塾のKさんを新庄駅まで迎えにいく。
Kさんは新体道3年の経験者で上背もある。稽古は2回目。
このKさん、この日はミットを使った打拳を稽古したのだが、かなりの威力。ミットを持つ銀角さんやSさんも驚いていた。
今後がが楽しみな方でございます。

今日の参加者はKさん、Sさんのほかに、お馴染みの銀角さん、鉄扇さん、ウルトラQさん、不自由の6名。
15分の立禅貯金(詳細は前回の太気晩成参照)のあと太気体操、揺りへ、そして旋法試力を行った後に打拳へと進みました。

ミットを使った打拳稽古の最中にふと隣を見ると、銀角さんが良い感じで打拳を叩き込んでいる。
不自由 「あ、それそれ 良いじゃないですか!」

相手をかえて又打ち込む。
不自由 「あれ、さっきと違いますよ」「さっきの感じで打ってください」
銀角  「???・・・」「同じこと(打拳)できしまへんがな!」と銀角。

たまたま鉄棒のさか上がりが成功したみたいなものか。
なら出来るようになるのも近い将来ですな。
塾生の皆さん!銀角につづけ!!

その後、掌打合せ、推手を行いシメ。
いつもの居酒屋でエンドレスのスペシャルトレーニングに突入となりました。

空手時代の話。
強くなるには筋力だと思い必死でウエイトをしました。
「身体づくりの40%は食事だ」と先輩に言われ必死で喰いまくりプロテインやサプリメントに手を出し体重を増やしました。
その結果、ベンチプレス60キロが120キロまで伸びました。
しかし現実にはパンチ力が単純に2倍とはならなかったのです。
ウエイトの記録=強さ。そのウエイトももう伸びない。
正直、「自分の強さの限界はここなんだ」と諦めていました。 

当時、天才的と言われた先輩や選手でも、物凄いパンチを持ってる人は実際にいました。
まわりの者は「あの人は天才だから」の一言で済まします。
誰も威力の謎を解明しようとしないで「天才」の一言で自分たちを納得させていたのです。

その後太気を数年経験したあるとき、天才的な選手の動きが少し見えました。
それから徐々に見え始め、更には天才的な選手に欠けている箇所が見える、解るようになりました。
パンチだけでなく動き方、バランス、硬さなどです。
ここからは決して倍にならなかったパンチ力が2倍、3倍と伸びて行き同時に受けや足さばきも見違えるようになりました。
「3倍強くなる」という高木先生の言葉がその時少しですが理解できました。

しかし自分自身まだ太氣の門の前に立っただけの未熟者です。
でも「自分の強さの限界はここなんだ」と諦めてる人に少しでも可能性を伝えたいと思います。

この太気晩成がはじまった時にも書きましたが、太気拳は凡人を天才に変える道です。
ぜひ一緒に稽古していきましょう。

「これであきらめるなら、お前の思いはその程度なんだよ」と、神様に試されているような気がする。
桑田投手の言葉です。

※トップページにもありますが、3月10日に山形支部へ入塾希望のメールを出された方、アドレスが違っているようです。
再度連絡をお願いいたします。
太気拳を一緒に稽古していきましょう。

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1月26日(土) 借金返済の日々・・・借り過ぎに注意!御利用は計画的に!   by 徳右ェ門

今年初めての合同稽古に参加しました。

こちらは寒波が続く日々です。
当日は早めに出発したのですが、雪道ゆえに渋滞が続き、また除雪車が多く出ておりましたのでなかなか前に進めない。
2時間かかってやっと稽古会場(市民プラザ)に到着したと思ったら今度は駐車場が満杯状態。
いつぞや前にも書いたが、ココの駐車環境は最悪。何とかして欲しいものだ。
稽古開始の14時半に20分遅刻。結局昼食も摂れず・・・

ホワイトボードには何やら本日の題目が達筆な字で書かれている。
どうやら銀角さんが書いたらしい。
一芸に秀でたる者はナントヤラで銀角さんの字は素晴らしい。

今回はフルメンバーが集結。
また初参加のSさんもいらっしゃった。
お初の挨拶を交わす。
Sさんは空手と某柔術をやっていらっしゃったとのこと。

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柔軟体操をしながらのある会話の風景

銀角さん「また変わり者が増えましたナ」
徳右ェ門「そうですナ」
銀角さん「ココは98%が変わり者ですからナ」
徳右ェ門「そうですナ。我々は2%側だからナ」
銀角さん「そーそー、まともなのはワシらだけだナ」

鉄扇さん「なーに言ってんですかぁー!2人が一番変わってるじゃないですかー!!」
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結局、稽古開始は15時となった。
立禅、揺、腕回、歩法、掌打合、推手と稽古は進む。
この寒さの中、汗が流れてきてTシャツが濡れる。
いつも思うのだが、太気の稽古(一人でも)をやっていると身体が熱くなり汗が出てくる。
大した激しい動きもしていないのに不思議です。
最初長袖を重ね着だった方も一枚、また一枚と脱ぎ、Tシャツ姿になる。

稽古後、10分程時間があったので、ウルトラQさん、そして銀角さんと軽く組手(というより目慣らしスパーか)をやりました。
この目慣らしスパー、先月も忘年組手へ向かうウルトラQさんと目慣らしとして1R30秒ながら20Rやらせていただきました。

太気の組手は私が経験してきた組手とは若干赴きが違います。
顔面有りというだけで、出す蹴りの種類も無意識に制御をかけている自分を発見します。
また、まだまだ手足が連動していない動きになっていることも自覚できます。
どうもフルコン空手の癖が身についているようです(当然といえば当然か、取り組んできた年月が違う)。
不自由先生曰く「フルコン出身の人はガードをあげただけでバランスが狂い、攻撃の手数が減る」。
まったくその通りだと実感してます。
フルコンでの組手やスパーでは、ある程度何も考えず、
自分の手足、身体にまかせておけば黙っていても動いてくれる、というものを身に付けている自負はあります。
しかし、太気の組手ではまったく手足がバラバラな自分を発見してしまいます。
なんとか不自由先生の動きに少しでも近づきたい・・
あの動きになるすべての原点は「立禅」であるという事実。

今年になって「立禅年間スケジュール」なるものをいただきました。
いただいたのが12日だったため、それまで怠けていた分が「借金」として「返済義務」が生じました。
年の始めということで緒行事が重なり「落ち着いて立つ」ということができず「借金」は膨らむばかり。
21日あたりから「借金返済」が始まりました。
まずその日のノルマを達成してからが「借金返済」の開始です。
ちょっと気を抜くと「借金」は無慈悲に膨らみます。
今のところ「返済」は順調でありまして「借金」は90分をきりました。
なんとか来月上旬、もしくは中旬までには「完済」できそうです。
不自由先生からは当初「立禅は時間じゃない」と教えを受け、
私自身も「時間ではなく、感じを掴むかどうかが大事(あの感覚・・なんと申しますか、あの感覚です。
磁石の同じ極同士が嫌々しているような感じ、か)」と
思ってやっておりました。
しかし、自分には蜜のように甘い私です、どうしても他の鍛練を優先させ、日々5〜6分立って立った気になっておりました。
それがこの「年間スケジュール」なるもので俄然立つ時間が増えました。
この企画、怠け者の私にとっては「アタリ」です。

ここまできたら、なんとしてでも「至誠塾通信で表彰」されてみせます。

今回の稽古で休憩の時、銀角さんと「山形支部も間もなく1年になるなぁ」という話になりました。
思えば去年の3月18日、山形支部は産声をあげました。
短くも長いような(太気を始めてまだ1年もたっていない感じがしません)この月日でした。

今、私はトンネルの中を歩いています。太気というトンネルです。
このトンネルの長さがどのくらいの長さなのか見等もつきません。
また、自分がトンネルのどの位置にいるのかもわかりません。ただ、トンネルの中に入ったという実感はあります。
向こうの方に明かりが見えてくるのを信じて、歩き(立ち)続けるだけです。

乱文失礼致しました。

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